皆さんは、化学は得意でしたか?
「水兵 リーベ 僕の船 七曲がるシップス クラークか」
なんて語呂合わせで元素記号を覚えたのも遠い昔・・・。
私は、化学は苦手でした。
語呂合わせで覚えたところで、だから何!!!と思ってました。
アロマテラピーの上位資格を学ぶときには必ず出てくる化学式
そして成分。
この精油は、こんな成分でできています。
リラックス効果があります。
・・・・
・・・・
何故??
そう。何故。
精油は色々な成分を併せ持ちます。
そのどの部分から、リラックス効果なのか?
そして、どんな種類のリラックスなのか?
鎮静なのか。活性なのか。
そして、他にはどんな使い方ができるのか。
例えば、この成分があるから、抗菌作用もあるねなど。
そんなことをきちんと学びたいと思っていました。
そうしたら・・
とてもタイミングよく、
aroarom 小池まゆみ先生の
「精油成分おさらい講座」
http://aroaroma.com/brushup/chemistry/
東京滞在を1泊伸ばし、講座を受講させていただきました。
小池先生、とても楽しそうに教えてくださいます。
パンで例えると・・・など、例えもかなりツボでした。
私が解ると、私以上に嬉しそうに喜ぶので、
だんだん私まで楽しくなっていきました。
楽しむって本当に大事!
でも、講師が楽しむためには、その裏でしっかりとした準備をすることも大切。
だって、自信がなかったら、楽しむなんて無理ですものね。
そういった意味でも、小池先生とてもプロでした。
本当にお勉強されているんだな~というのが随所に感じられました。
本当~~に楽しかった!!
そして、とっても解りやすかった。
高校の先生もこうやって教えてくれたらわかったのに!!
(イヤイヤ・・高校の先生は、きっときちんと教えてくれていたはず・・)
と思ってしまうくらい、とても良く理解できました。
成分表からその精油がどんな特性を持っているのかがわかると、
例えば初めて出会った精油も、
成分表を見れば、どんな風に使えるかな?
という見当がつけられるようになります。
もちろん、データだけが全てではありません。
精油は香りを持っていますから、
自分の感覚器でどのように感じるかという部分もとても大切です。
精油の成分の分析。
そして、感覚を利用したものがアロマアナリーゼですね。
アロマアナリーゼを学ぶ上でも、
精油の成分を学ぶことはとても大切です。
ですから、アロマアナリーゼインストラクターを受講している、
「今」のタイミングもとっても良かったのです。
小池先生。
いつか北海道にもお呼びしたいな。。
北海道のアロマのお仕事をしている方々にも
きっと必要な講座。
その他にも、気になる講座も色々。
「生徒さんにわかりやすく伝えられる!プロのインストラクター向け
神経毒性とてんかんセミナー」
「キャリアオイル化学おさらい講座」
などなど・・・
東京まで受けに行くとなると、交通費もかかります。
来ていただければ、交通費も割り勘になっちゃう。
いいことずくめですよね!
いつか・・必ず!!
さてさて、アナリーゼインストラクター講座も大詰め。
頭の中がグリングリンです。
来週までにやらなきゃならないことも沢山!
でも、いろんなことが腑に落ちて、
アロマアナリーゼってやっぱりすごいな!と
さらに感じましたので、
この感動をきちんと伝えられる講師になれるように頑張ります!
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