約1万3千社への営業電話が完了し、
2周目に入り、平行して、
また新たな方法も進めている。

その方法は、今年2月からあった、
全ての問い合わせへの挨拶電話だ。

その際も担当にではなく、
新規として電話をし、
eアドレスを教えていただき、
連名で旧担当者にも案内を送る。

電話の途中で、
断られそうな雰囲気になれば、
「以前に別の担当の者が、
○○さんにお世話になっていて」
と切り換えると、かなりの確率で、
メールの案内送信が可能となり、
その後、受注になることも多い。

この2月からの電話は、
着信履歴をスタッフ間で、
メールにて知らせていたものを、
折角なので、
まとめてメーラーに貯え、
同じ企業の着信があれば、
古い日付のものを消すという、
日々使用している着信リストとなる。

メーラー内では検索もできるので、
扱いも便利で、登録と違う番号も、
着信履歴により新たに入手できる。

一方、約1万3千社の2周目は、
2周目とはいうものの、
94年頃に電話した企業など、
ほぼ初めての電話に近いので、
最近の電話と以前の電話、
この両側からトンネルを掘るように、
挨拶電話を進めている。