6月16日の水曜日、
この日もいい一日でした。

これもきっと、
以前お婆さんたちと折り紙で、
楽しく七夕の輪を作ったおかげです。

今まで社会は、
やむを得ず経済発展優先で来ましたから、
物欲や、名誉や、見栄や、
体裁も求められ、みんなガンジガラメ、
そうなったんだと思います。

それを鬱とよんでますが、
原因は満たされない心だと思います。

欲しいモノを手にしても満たされない。
そのうちに物欲もなくなり、
働く意欲も、生き甲斐も、
存在意義も分からなくなる。
そして無意味な生への抵抗が、
自殺だと思うのです。

私も危ない状態でしたが、
ふと近くの公共施設に行き、
2時間、高齢のかたと、
七夕の輪を作り、頼りにされ、
喜んで貰え、帰るときには涙目で、
今度はいつ来るの?って問われ、
七夕までには来ますよって答えました。

社会では頑張れとか、
励ましでは、
等身大でいいんじゃない?など、
色んなことを言われますが、
折り紙で輪を作っただけで、
励ましも何も必要なくて、
心が豊かになって、
人に優しくなり続けてます。
これからはきっと、
心豊主義社会になるべきと、
思えてなりません。