先日は我々が毎日浴びている紫外線についてのお話でしたが、

本日はその中でお肌の見た目に影響を及ぼすUV-Aについてのお話。


まずUV-A、UV-Bはともにオゾン層を通過し地表に到達しますが、

そのうちの紫外線の99%がUV-Aです。


さらに怖い事に冬場や朝夕でもその強さは減少しない上に

透明なガラスをも通過するので、

室内でもUV-Aにさらされる危険があります。



UV-Aのお肌への影響は、、、

波長が長くお肌の奥まで到達し

(真皮まで到達するUV-Aは総UV-Aの約75%を占める)、

皮膚の真皮層に作用して蛋白質を変性させてしまいます。



その結果時間をかけて皮膚の弾性を失わせ老化を促進します。


さらにUV-Aは直接細胞のDNAへの影響はないものの、

生体内の様々な分子に吸収されるため、

結果活性酸素を生じさせて間接的に

DNAなどに損傷を与えるようです。


また、ある大手化粧品メーカーの研究によりますと

年齢を重ねた肌ほど抵抗力が弱くなるため、

UVAによって肌細胞の老化が起きやすくなるという結果が出たそう。



これは一年中室内外問わず日焼け止めが必要ですね。



ちなみにUV-Aを防ぐ効果の表示はPAで

性能の大きさは+~+++の3段階で表示されています。



日焼け止めを使用したら、

丁寧なクレンジングと洗顔は必須です。



洗顔にはお肌をニュートラルな状態にする

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