こんにちは。

なんだか急に暑くなりましたね。

油断している日焼け対策、今年こそちゃんとしたいなーと思っています。

なおです

いや。毎年そう思ってるの…そう思ってるんだけどね。ナカナカね…)


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お待たせ致しました

え?待ってないって?

ついに、カツラの話です。




私は、先日、カツラを取った。

mamaマスのメンバーの前で、カツラを被っていたことを告白した。

そのカツラは、「私は、みんなの役に立てる人」というカツラ




・・・・・・What!?( ・(ェ)・)

What's KATURA??

英語、合ってる??

 

エッ!?

カツラって、何!?( ・(ェ)・)




カツラって、あのカツラじゃないの

ですよね…

 

説明しますと、

私が言うカツラとは、心屋仁之助さん率いる心屋塾で言われている「カツラの法則のこと。

カツラを被っているのに被っていないように振る舞って、必死で隠しているのに、周りにはすでにカツラを隠していることがバレていて、周りも気を遣ってしまう…

カツラを被っている本人も、隠そうと必死だから、素の自分を出せなくてどんどん苦しくなってしまう…

 

それと同じで、

「こんな自分はダメだ!」と思って、そんな自分を隠して、別の自分を演じて、自分のダメな部分を必死で隠しているのに、周りにはすでにダメな部分を隠していることがバレていて、周りに気を遣わせてしまう…

別の自分を演じている本人も、素の自分を隠そうと必死で、素の自分を出せなくてどんどん苦しくなってしまう…

 

そんな感じ。

参照:mamaマスのメーリス

 

 

 

…で、私はカツラを被っていた。

「私は、みんなの役に立てる人」というカツラ被っていた。

 

 

 

この前、「お母さんの、役に立とうとしなくていい」とパッカンして、

「役に立たなくていい人」に(自分で勝手に)認定した私。


つまりは、役に立とうとしなくていい、役に立てない人なのに、頑張って役に立とうとして、「役に立てる人」のカツラを被っている私に気づいた。 

そんな自分のカツラを認めると、やっぱりそれを白状する機会が訪れる訳で…

 

それは、mamaマスのメーリスをしている時だった。

メンバーの投稿に、一生懸命返信を考えて投稿する私。

いやね。

メーリスでは、みんな心の内を明かしてくれる訳だから、それは、一生懸命考える訳よ。

携帯とにらめっこしながら、何度も読み返して、返信する訳よ。

時間をかけて、長文のメールを返信する訳よ。


で、その、一生懸命に考えるのはいいんだけど、

その背景には、私、「みんなに期待されてる!」と思う気持ちがあった訳。

「みんな、私に期待している!って思ってた訳。

むしろもう、「みんな私の投稿待ってる!位に思ってた訳よ!

 

そんな風に、勝手に思って、勝手に勘違いして、勝手に期待に応えようと頑張ってた訳よ!

「みんな私に期待してる!」って、期待に応えなきゃ!役に立たなきゃ!って、頑張って返す訳よ。

私って役に立つ人だから、役に立てるようにしないと!って、頑張ってる訳よ。

 

…だけど、そんな風に一生懸命返信しても、
そもそも「内容がズレてるー!( ;∀;)」
とか、
「みんなの方がスゲー!」
「みんないいこと言ってるー!!」
って思ったら、
「私、あんなに真剣に書いたのに、役に立ってなーい
って気づいて!!

なんか、そんな風に感じて!!

 

やっぱり私、認めたくなかったけど、(ココよね、ココ。つまりは、役に立たない自分を、受け入れられなかった訳よ。)先に気づいたように、やっぱり私、役に立たない人だったー!って感じて!!

ここは、カツラとるとこだよね、と確信した私…

 

思い切って、mamaマスのメーリス上で、カツラ被ってた(=役に立つ人のカツラ=役に立たないのに役に立とうと頑張っていた)ことを告白。


もう、

「役に立たない人」っていう自分をさらけ出すのが怖くて

「役に立たない人」っていう自分が恥ずかしすぎて

それはそれは、勇気いったよね。

もう、恥ずかしすぎるから、むしろ笑って欲しかったよね。

イヤ、むしろ、「一緒に笑ってくれ」とお願いしたよね。

(あまり笑われると、それはそれで傷つくんだけど)


だけど、もう、

カツラを被ってるのは嫌だった。

本当の自分を隠してるのは嫌だった。

もう、

素の自分をさらけ出して、周りにも、そんな自分を受け入れて欲しかった

自分でも、そんな自分を受け入れたかった


…で、思い切ってカツラを告白した私。

結果は、




みんな、優しかった!!

(みんなありがとー)


そんな私が可愛くて素敵(嬉しいから強調しとく)だと言ってくれたり、

同じカツラを被っていることを告白してくれたり、

むしろ、羨ましいと言ってくれたり、

どんな私でも大好きだと(コレも強調)言ってくれたり、

そして、

私のメールが、役に立ってると言ってくれる人もいた。

気づきに繋がったと、言ってくれる人もいた。




・・・エッ!?( ・(ェ)・)

だって、

私、カツラとっただけなのに。

役に立たない人宣言したのに。

役に立とうとしてなかったのに。


それなのに、

それが逆に役に立ってるとは!?

ナニー!?∑(゚Д゚)

コレが、「ある」っやつかー?




そっかー!!

人の役に立つって、

私が役に立とうとしなくても、受け取る側にとっては、役立つこともあるんだ!

受け取る側がどうとるか、なんだ!

私がどう思ってようが、関係ないんだ!


そっかー

そーゆーことかー


って言うか、そもそも、役に立つとか立たないとか、そんなの関係なかったー! 

ただただ、一緒に話して、それだけで良かったんだー!

私は、好きなように話していれば、それで良かったんだー!

と、気づいた私。


更には、

私はずっとお父さんの期待に応えなきゃって頑張ってきたけど、そんな感じで、そもそもお父さんは私に期待なんかしてなかったかもしれない。

私が勝手に「期待されてる」と思ってただけだったかもしれない。

私が勝手に頑張ってただけかもしれない。

なんても思えて、

これまで大変だったのを散々お父さんのせいにしてきたけど(←オイ)、実は全部、私のせいだったかもしれないと言うことにも気づき、

自分で自分の首を絞める、超ドMプレイな私に気づいたりもした、カツラ事件(事件なの!?)なのでした


カツラとるって、気持ちイー



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました

おわりつながるうさぎ