毎日、時間を意識して暮らしているつもりですが、
やりすぎて大切なことを見失っていました。


こんにちは
「暮らしの軸を整えて心地よい毎日を!」
鎌倉necco home
ライフオーガナイザーのむかいはらゆかです。


私は片づけに限らず「1日5分」でできることを日々探して、
実行するようにしています。


そうするとあることをする時間を
「もったいない」と感じるようになっていました。


それは「子どもと過ごす時間」。


私が何をしている時でも
「おかあさん きてー!」と呼ばれる。

一緒に遊んでいても、勝手にひとり違うことを始めてしまう。
私の待ち時間が長い。

そんなときは
「途中で手を止めずに集中してやりたいなあ・・・」
「この待ち時間に、アレやコレができそうなのになあ・・・」
とついつい思ってしまいます。

でも本当は
子どもと過ごす時間を、ゆったりと優しい気持ちで過ごしたい。
とも思っている(いた?)はず。

そのための時短なのです。
そのための「1日5分」なのです。


1日5分を生き急いで、大事なことを見失っていました。

子どもと過ごす時間をないがしろにしたら、
子どもの楽しい思い出や安心できる気持ちを
失ってしまうことになるかもしれません。


私が子どものときを思い出すと
母は私の呼びかけに笑顔で答えてくれたかな?
むすっとした顔してたかな?

実はあまりよく覚えていないのですが、
嫌な顔されたら、絶対子どもの私は悲しかったと思います。
笑顔で返事をしてくれたら、それだけで嬉しかったはず。



私が1日5分失うよりも

息子の子ども時代のあたたかい思い出や
これから成長するのに必要な信頼感や安心感を失うほうが、

取り返しがつかない、重大な損失になるでしょう。




なんのための時短なのか、

それは決して子どもとの時間を削って自分のことをするためではなくて

子どもとの時間をゆったりと過ごすため。
貴重な自分の時間を大切に過ごすため。
私がイライラした顔で過ごさないようにするため。



【時短は自分と家族のためである】

ということを忘れないようにしたいです。


まずは

・自分がコントロールできる時間は時短を心がけて集中してやる。

・家族と過ごす時間は相手に合わせて、その時間を楽しむ。


というふうに、
メリハリをつけて考えるようにしたいと思います。



あなたの毎日のご参考になればうれしいです(^^)


小さなことから、できることからやってみよう!という方、
こちらの記事もよかったら参考にしてくださいね(^^)

【1日5分のプチ片づけ】

「戻す!もどす!戻す!」

「明らかに不要なものを手放す」

「1箇所にまとめる」

「一時置き袋に入れる」

「5分間で何ができるか知る」

「今年の目標を思い出す」

「時には自分の心を満たす」

「引き出しを閉める」

「ゴワゴワのタオルを変える」




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