こんにちは、いくです。
その後の痔の経過について、
進展があったので皆さんに共有したく。
(過去に投稿した痔との戦い3部作(笑)はこちら。1 2 3)
今日、検診があったので、
久しぶりに産院に行って来ました。
メインは血液検査だったのですが、
「その後、痔の調子はどうですか?」と聞かれ。
さて、私のその後の経過ですが、
腫れや痛みはだいぶ収まり、
座り方も座る瞬間にお尻のお肉を寄せれば痛くない状態まで、
症状は改善してきていました。
ただ、その一方で、
イボは押し込んでもすぐに出てきてしまうし、
歩いていると、でてきてしまうイボにパンツが擦れて痛いし、
痔本体が小さくなっている気配もなく・・・。
そのことを今日の担当医に伝えました。
それを聞いた今日の担当医の判断は、
特に触診等なく、問診のみでしたが、
「まだ先も長いし、専門医にいって切っちゃえば?」と・・・。
かなーり、ライトな感じで。
ジャニーさん的に言うと、「YOU!切っちゃいなよ。」ぐらいなノリで。
痔の先輩である旦那さん曰く、
痔の手術は、めちゃくちゃ痛いと。
切っても、今度はその傷が痛いと。
まじっすか・・・。
でも、確かに先生の言うとおり、
先は長いし、
出産の時にもっと悪化するというし、
産むまでは治らないという話しも聞きます。
ここは1つ、切ってみた方がいいのではないか、
という勇気ある衝動に駆られ、
同じ日の午後、肛門科に行くことにしたのでした。
行ったのはこちら、
マリーゴールドクリニック。
メディアにもよく登場している、
女性の医院長が対応してくれる肛門科です。
午後の診察は16時~17時半。
予約の必要はありません。(たぶんできません。)
16時よりも少し早めを目指して行ったのですが、
私が行った時には、
既に待合室には男女含めて5人もの患者さんがいました。
さすが、人気の病院です。
全員、「痔」なんだと思うと、
なんだか面白くなってしまいました。
でも、皆さんプライドなのか、
誰も待合室の円座クッションを使っていないのが不思議。
壁には、医院長が出ている新聞や雑誌の記事がたくさん貼られています。
「注射で治す!」「切らずに根治!」みたいな記事のタイトルが、
私を勇気づけてくれました。
待つこと、30分。
遂に私の番です。
ドキドキ・・・
先生に、経緯と押し込んでも戻らないという今の症状、
産院の先生に「切っちゃえば?」と提案されたことを伝えます。
早速、ベッドに横に寝て診察。
先生に背を向けて横向きに寝ると、目の前には液晶テレビが。
先生は診察するなり、
「ああ、大きいですね」と悲しくなる一言。
そして、おもむろにぶすっと指を入れてきます。
さすがプロ。
全く痛くない。
そしてもう一言。
「これは外痔核ですね。押し込んでも無駄です、入りません。」
!?
とにかく、押し込み続けろ!と言われ続けた私。
例え、トイレでイボを収納してその3分後に出たとしても、
諦めずに入れ続けたこの1週間の努力はなんだったのでしょうか。
先生曰く、
私の症状は、内痔核ではなく外痔核というもので、
肛門の外側にできてしまった血豆のようです。
肛門の外側にあるものは、
当然ですが、押し込んでも外に出てきます。
だから、押し込んでも無駄だと。
むしろ、押し込みすぎた1週間のせいで、
血豆にさらに傷ができてしまっていて、
逆効果だということを言われました。
私が、効いていると思っていた座薬も、
内側に効くものなので、特に効果は無かったのだ、と・・・。
それでも聞いてみました。
「切ってすぐ治す、という選択肢はあるんですか?」と。
しかし、この外痔核、妊娠していようがいまいが、
基本は切らないで血豆がなくなるのを待つ、
保存療法というスタイルで治すそうです。
また、内痔核と違って、
血豆さえ解けてしまえば根治するし、
同じ場所からの再発もない、と。
反対に、切ってもいいけど、
また妊娠中に同じように出来てしまう可能性だってあるから、
切っても無駄じゃない?、と。
もっと早く、肛門科に行けば良かった・・・。
産婦人科の先生も、確かに妊婦に痔は多いけれど、
痔のエキスパートではないってことがよくわかりました。
というわけで、痔に悩む妊婦の皆さんへの2つのアドバイス。
「とにかく一刻も早く、肛門科に行って診てもらうべし!」
「押し込め!というアドバイスをしてくる人がいるが、無視しろ!
肛門科の先生の言葉だけを信じろ!」
以上です。
また明日~。
登録してみましたー☆
にほんブログ村
その後の痔の経過について、
進展があったので皆さんに共有したく。
(過去に投稿した痔との戦い3部作(笑)はこちら。1 2 3)
今日、検診があったので、
久しぶりに産院に行って来ました。
メインは血液検査だったのですが、
「その後、痔の調子はどうですか?」と聞かれ。
さて、私のその後の経過ですが、
腫れや痛みはだいぶ収まり、
座り方も座る瞬間にお尻のお肉を寄せれば痛くない状態まで、
症状は改善してきていました。
ただ、その一方で、
イボは押し込んでもすぐに出てきてしまうし、
歩いていると、でてきてしまうイボにパンツが擦れて痛いし、
痔本体が小さくなっている気配もなく・・・。
そのことを今日の担当医に伝えました。
それを聞いた今日の担当医の判断は、
特に触診等なく、問診のみでしたが、
「まだ先も長いし、専門医にいって切っちゃえば?」と・・・。
かなーり、ライトな感じで。
ジャニーさん的に言うと、「YOU!切っちゃいなよ。」ぐらいなノリで。
痔の先輩である旦那さん曰く、
痔の手術は、めちゃくちゃ痛いと。
切っても、今度はその傷が痛いと。
まじっすか・・・。
でも、確かに先生の言うとおり、
先は長いし、
出産の時にもっと悪化するというし、
産むまでは治らないという話しも聞きます。
ここは1つ、切ってみた方がいいのではないか、
という勇気ある衝動に駆られ、
同じ日の午後、肛門科に行くことにしたのでした。
行ったのはこちら、
マリーゴールドクリニック。
メディアにもよく登場している、
女性の医院長が対応してくれる肛門科です。
午後の診察は16時~17時半。
予約の必要はありません。(たぶんできません。)
16時よりも少し早めを目指して行ったのですが、
私が行った時には、
既に待合室には男女含めて5人もの患者さんがいました。
さすが、人気の病院です。
全員、「痔」なんだと思うと、
なんだか面白くなってしまいました。
でも、皆さんプライドなのか、
誰も待合室の円座クッションを使っていないのが不思議。
壁には、医院長が出ている新聞や雑誌の記事がたくさん貼られています。
「注射で治す!」「切らずに根治!」みたいな記事のタイトルが、
私を勇気づけてくれました。
待つこと、30分。
遂に私の番です。
ドキドキ・・・
先生に、経緯と押し込んでも戻らないという今の症状、
産院の先生に「切っちゃえば?」と提案されたことを伝えます。
早速、ベッドに横に寝て診察。
先生に背を向けて横向きに寝ると、目の前には液晶テレビが。
先生は診察するなり、
「ああ、大きいですね」と悲しくなる一言。
そして、おもむろにぶすっと指を入れてきます。
さすがプロ。
全く痛くない。
そしてもう一言。
「これは外痔核ですね。押し込んでも無駄です、入りません。」
!?
とにかく、押し込み続けろ!と言われ続けた私。
例え、トイレでイボを収納してその3分後に出たとしても、
諦めずに入れ続けたこの1週間の努力はなんだったのでしょうか。
先生曰く、
私の症状は、内痔核ではなく外痔核というもので、
肛門の外側にできてしまった血豆のようです。
肛門の外側にあるものは、
当然ですが、押し込んでも外に出てきます。
だから、押し込んでも無駄だと。
むしろ、押し込みすぎた1週間のせいで、
血豆にさらに傷ができてしまっていて、
逆効果だということを言われました。
私が、効いていると思っていた座薬も、
内側に効くものなので、特に効果は無かったのだ、と・・・。
それでも聞いてみました。
「切ってすぐ治す、という選択肢はあるんですか?」と。
しかし、この外痔核、妊娠していようがいまいが、
基本は切らないで血豆がなくなるのを待つ、
保存療法というスタイルで治すそうです。
また、内痔核と違って、
血豆さえ解けてしまえば根治するし、
同じ場所からの再発もない、と。
反対に、切ってもいいけど、
また妊娠中に同じように出来てしまう可能性だってあるから、
切っても無駄じゃない?、と。
もっと早く、肛門科に行けば良かった・・・。
産婦人科の先生も、確かに妊婦に痔は多いけれど、
痔のエキスパートではないってことがよくわかりました。
というわけで、痔に悩む妊婦の皆さんへの2つのアドバイス。
「とにかく一刻も早く、肛門科に行って診てもらうべし!」
「押し込め!というアドバイスをしてくる人がいるが、無視しろ!
肛門科の先生の言葉だけを信じろ!」
以上です。
また明日~。
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