プロペシアやフィナステリドの副作用や後遺症について、これまで多くの方からご相談をいただきその大半は精力減退やED。鬱などにとどまっておりましたが遂にお二人ほどペイロニー病を発症してしまった事例のご相談が届きました。
ペイロニー病とは陰茎形成性硬化症とも言い、陰茎に硬結、彎曲を起こす病気。
現在はプロペシアの副作用として大変注意が必要な病気です。自然発生したペイロニー病の場合には投薬などで改善をする見込みもあるのですがその効果が認められないと局部ステロイド注射や副腎皮質ホルモンの投与が必要となります。
プロペシアの副作用で生じた場合、これらの治療での治癒率が大変低いようで海外のみで承認されてをしている別の薬も効果が期待できず、手術しか対処できないようです。
今回ご相談をいただいたお二人のお客様も都内でも有名育毛クリニックなどでプロペシアの処方を受け、服用をされていたようですが生殖器に違和感を感じるようになり、医師に相談されたようです。ですが医師の返答はプロペシアとは関係ないと言われ服用を継続。
明らかに異常な彎曲をはじめ、医師の診断を再度受けた際に相談をするとすぐに大学病院の泌尿器科への紹介状を受け取られたようです。
育毛専門医の処方であることからプロペシアの副作用や後遺症については把握しており、因果関係がないとの言葉を信じ、服用を継続してしまった事が症状を悪化させてしまいました。
紹介を受けた泌尿器の医師からプロペシアとの関係があるかもしれないと言われネットで検索をいただいていた際に以前紹介した書き込みをご覧にご相談を受けました。
ご相談のメールにはペイロニー病が重症化しており、手術しかないと診断を受けている事。育毛のためとはいえ、育毛医を信じてプロペシアを服用してしまった事を後悔していると書かれておられました。
以前からお話をしているように日本では報道されていないとはいえ、プロペシアやフィナステリドの問題は海外では大変大きく取り上げられております。
7月12日のアーウィング医師の発表は以下のURLで紹介しているようにABCニュース、タイム誌、英国Sun紙で一斉に報道されました。
ABC
Time
Sun
先日もすでにED症状があらわれているのにも関わらず男性ホルモンと抜け毛の関係をあまりにもされ、それでも継続されるおつもりの方もおられますがプロペシアの副作用や後遺症で発症したED症状やペイロニー病は通常の治療方法で回復しないケースが高いようです。
医師の処方であるからとはいえ、十分な知識がないまま服用を継続を薦めている場合もありますのでご注意ください。
今年5月に書き込んだペイロニー病のブログです。
アメリカの医師に出されたED以外のプロペシアの注意勧告 ペイロニー病
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11240347202.html
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http://kaminonayami.org/
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