日赤徳島県支部評議委員会 | 育美のたまて箱

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私の人生は、たくさんの玉手箱で彩られてます。

家族、社員、仕事、夢などなど

そういった玉手箱を紐解きながら綴っていきます。

6月11日

 

本日は日赤徳島県支部の評議委員会が開催されました。

徳島県は飯泉知事が支部長で今日の会議に議長として会を進めて

いきます。

徳島県は日赤徳島県支部や奉仕団とも協力して日赤の活動を支えて

います。

本日の会議は事業報告書に則って説明がありました。

この難しい時代も順調に運営できていると確認しました。

奉仕団の委員長としても、高齢化した地域奉仕団ですが、

それはそれなりにまじめに団員が活動しています。

私からは2つのことについて意見を言わせてもらいました。

①災害時の奉仕団の立ち位置をはっきりしてほしい

②奉仕団と婦人会共に会員増加に努めてくれることに感謝です

 

【事業計画書をみる】

外国船の融資のための事業計画を娘が作成しました。

3年前からスタートした事業ですが、娘をトップに私、また経理、

運行するスタッフが協力して、超スピードで勉強して取り組んでいます。

娘のトップとしての素晴らしい成長ぶりに私はこの計画書を見て思った

のです、「どんな事が起ころうと大丈夫」と。

 

【天安門事件に思う】

屋根の上に兵士が鉄砲を持って立っている様をこの目で見ました。

6月3日まで北京の北京飯店で宿泊していて、いったん日本に帰国し、

6月7日にもう一度北京に行った記憶があります。

そしてその足ですぐに東北の長春に、にんじんが含まれたタバコを作る

ために来省したのですが、省長さんも「こんな時に来省してくださった」と

言って喜んでくださったのが忘れられません。

その時はもちろん夫も進んで中国に足を運んだものです。

コーディネーターは国際貿易促進協会の専務理事さんで(後には

当社の中国担当役員として協力してくれました)、このような歴史的な

事件の中にいたことも大きな経験となり、娘の長春の東北師範大学の

留学に繋がります。

そしてその時の留学仲間が今は2人当社で一緒に娘と仕事をしています。

縁というものはすごいです。

夫にも思い出は沢山あるはずなのに、全てを捨てられるとはすごいです。

娘のような女性を全てを捨ててまで愛せるとは、まるで小説かドラマを

見ているようです。

 

今夜のおかず

 

それでは今宵もこの辺で。

ごきげんよう。