ル・クルーゼ本 | うちのチャップ(ちび助)は暴れん坊 - 育休ブログ(改)

ル・クルーゼ本

 ル・クルーゼの鍋を買って早2週間。すっかり大活躍、台所に欠かせないアイテムです。煮物にスープにともう一つ小さめのを欲しいくらい。まあ、でも重いし、置くところなくなるし。


 もっと、レパートリーを広げたいという重いと、ル・クルーゼならではの使い方ってあるのかな?というのが知りたかったのでルク鍋使いの皆さんが薦めているこ料理本の3部作を購入してみました。


「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理   
¥1,250
株式会社 ビーケーワン
「ル・クルーゼ」で、おいしい和食

¥1,238
株式会社 ビーケーワン
「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理
¥1,250
株式会社 ビーケーワン

上から順番に「基本編」「和食編」「ちょっと凝ったフレンチベース編」といったところです。


・ 何品かつくってみましたがフレンチがベースとした料理家が書かれているせいかバターを多用しますね。最近の傾向だと軽めにオリーブオイルとかサラダ油とか使うけどね。まあ、バターのコクもおいしさのひとつですが。


・ そんなわけで和食の本以外はあんまりご飯にあうおかずではないですね。ワインが欲しくなる大人味です。でも飲めない体が恨めしい。

 結果として、子供受けする味ではないので、うちでは長女の却下にあう品が出てきました・・・・。

 「ロールでないキャベツ」では、赤ワインとトマトピューレだけの味付けではちょとだめでしょうゆとみりんを隠し味にして甘みとコクをつけてみましたが、それでもだめだったな。旦那は大丈夫だったけど、でもレシピ通りの味付けだと文句言われた可能性あり。

 逆に素材の味を引き出すタイプのポトフ系の料理はGOODです。自分で後から塩胡椒で加減が可能なので。でも、それもちょっとご飯に合わないといえば、あわない・・


・ 一番の不満は豆料理のレシピが少なかったこと。弱火でことこと煮る料理が得意っていったら、断然豆料理ではないのかな?期待していたのでがっかり。


 これからの季節、お豆の入ったほっこり、とろりとしたスープ料理なんて恋しくなるじゃない?