世の夫たちは何故こんなに独特な匂いを放ち続けるのでしょうか。
それは一般的に言われる「加齢臭」、それは別名「オヤジ臭」とも呼ばれ、 世の妻たちのイライラを増幅させる魔法の匂いであります。
今回はこれをテーマに話しを進めたいと思います。
さて、貴女の旦那様はどんニオイがしますか?
次のあげるようなものがよく例えのニオイとしてあげられています。
「ドブのようなニオイ」
「獣のようなニオイ」
「腐りかけた卵のようなニオイ」
「腐りかけた玉ねぎのようなニオイ」
「腐ったような魚のようなニオイ」
「腐った雑巾のようなニオイ」
「腐った焼きそばのようなニオイ」
そうです。とりあえず、旦那たちは腐っていることに間違いはないようです。
腐りかけるいるのか、すでに腐っているのか、その経過の違いはあれど、とりあえず世の夫は腐っているんです。。なんて可哀そうな生物ではありませんか。
不快な匂いというものは、感情をマイナスにさせイライラを増幅させるそうです。
ニオイというものは、その分子が鼻の奥でキャッチされ、感情をつかさどる大脳に直接刺激を与えるため、人の心に強い影響を与えます。
そうなんです。ということは、妻たちはいくら夫を愛していても「クサイ夫」に対しては、自然と不快な気持になってしまうものなんです。
それが、そこに愛がない夫に対してのものならば、それは不快を通り越し、
「殺意」
というものになってしまうことは容易に想像がつきます。
クサイ夫に対して、強い意思をもって愛情を持ち続けることは至難の業です。
そこに妻の責任はありません。。クサイ夫がただ悪いだけのことです。
それでも夫を愛し続ける妻は、そこで夫のニオイをケアしようとしますよね。
口うるさく「クサイ」と連発したり、消臭しようとする行動は、むしろ愛情のあらわれなんではないでしょうか。夫は妻の「クサイ」という言葉を聞き流してはいけません。真摯に受け止め、ニオイの除去に励むべきなのです。
『つまり、妻ににクサイと言われても相手にされているうちがまだマシなんです。』
世の夫たちはこのことを自覚するべきです。自分が腐りつつある、または腐っているという事実を棚にあげ、「クサイものは仕方ないじゃないか!」と逆ギレしてはいけません。
このことに気づいた私は、早速自分のニオイと真摯に向き合うべく、体臭除去クリームなるものを購入しにいきました。
その商品がこれです。
ロフトで販売していた「PROUDMEN」というボディークリーム。
この商品の説明文はこのように書かれています。
「無理に飾りつける必要はない。清潔な肌・髪・スーツ、そしてほのかな香り、それだけで男は清練される。さりげなくスマートに。それが男の身嗜み」
(本当ですか?腐りかけている男性がこんな優著な気もちでいいんですか。)
(無理にでも飾った方がよくないですか。)
(さりげなくスマート?? 出来るものならそうしたいと日々思っています。)
とりあえず、「クサイと言われるうちが花」という言葉を心に刻みつけ、このクリームを使用し、妻のイライラを増幅させないようニオイの除去に励んでまいります。
本日のおまけ。
今日妻と娘を連れ、買い物にでかけたんですが、その道中、娘を抱っこする妻が娘に「ママ。クサイ。」と言われていました。
おそらく娘は常日頃から妻より「○○ちゃんの足クサイ」と連発されているので、その言葉を大した意味もなく使用したのでしょう。
何てこというんだよ。二歳児め。
その後の展開はご想像にお任せします・・・。
娘の妻にたいする何気ない言葉使いに、日々おびえる夫であったのでした。
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育児・子育てでイライラ気味の妻。
それに日々おびえるダメ夫。
この空気を解消するため、ダメ夫立ち上がる!
そのイライラはお金があれば解消できますか?
妻・子どもとのやり取りを通じ、
お金にまつわる節約術、役に立つ育児話などを
面白おかしく書いています。
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