ベーシックインカム→文化手当 | 株式投資勝ち組になる!ラエリアン一休のブログ

ベーシックインカム→文化手当

ベーシックインカムと言う考え方があります。

ベーシックインカム - Wikipedia
ベーシックインカム(basic income)は最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して毎月最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で支給するという構想。基礎所得保障、基本所得保障、国民配当とも、また頭文字をとってBIともいう。すくなくとも18世紀末に社会思想家のトマス・ペインが主張していたとされ、1970年代のヨーロッパで議論がはじまっており、近年になってから日本でも話題にのぼるようになっている。

いろいろと批判されることも多いこの考え方ですが、政治家は党派を越えてこれに賛同する方が多いようです。
日本国憲法には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 」とあります。
日本国憲法第25条 - Wikipedia
つまり、「すべての国民が健康で文化的に生活できるように政治家の皆さん頑張ってくださいね。」と日本国憲法は言ってるわけですね。

でも、このベーシックインカムと言う名前、覚えにくいです。そのせいで知っている人はまだまだ少ないような気がします。
最低限所得保障、基礎所得保障、基本所得保障、国民配当、も何かイマイチな気がします。
日本国憲法には、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利とありますので、健康で文化的な最低限度の生活のための手当てということで「文化手当」と呼ぶのはどうでしょうか?
文化手当と言う呼び方なら誰もが覚えてくれるような気がします。

今の時代は派遣切りやらネットカフェ難民やらで大変です。若い人でも働きたくてもどこも雇ってくれないのです。勤労意欲があっても駄目なんです。年を取ったらなおさら駄目です。
文化手当で最低限の生活をしつつ、アルバイトしてその分贅沢をするという方法があってもいいと思うんです。
文化手当、ぜひ実現して欲しいと思います。全国のホームレスの人たちが助かります。