LOOK OF THE DAY

(jacket//PROFILE, stole//I forgot..., tank//BESS, denim//Oneteaspoon,boots//ksubi)

すっごい寒かった昨日のスタイリング。

The PLACEからの
ミナミで打ち合わせでした。


M&M でやってる
振袖プロデュース
"TSUYUKUSA"のMOOK本を出そうと計画中。


セオリー通りの振袖の見せ方じゃなくて、アートっぽく
ファッションとしての切り口で
みせていけないもんかと
試行錯誤中。


全国に数万部届く袴のカタログも
同時進行中なんだけど、
こちらも、
女子がうれしくなっちゃうような内容になりそーで、
今から楽しみ♥

(kimono//"TSUYUKUSA" ×丸紅)


年齢的にギリギリなワタシですが、
自分たちがプロデュースした
振袖を
成人式ってゆう大切な大切な晴れの日にきていただける幸せは
貴重な感情です。

色合わせで
いろんな表情になる。

ワタシは、
この水色の差し色がお気に入り。

ちなみに、
4色のうち、ワタシは赤をチョイス。


着物は、古典的な柄が好き。
柄にもそれぞれ意味があって、
知れば知るほど奥ゆかしい、

ワタシたち日本人が誇るべき
歴史あるファッションだと思う。

吐きそうなほど苦しい着物ですが、
いやなくらいに背中がしゃんとして
ちょっとおしとやかな振る舞いになるのも、振袖マジックかしら。

髪型はあくまでもシンプルに、
髪飾りも簪(かんざし)と櫛(くし)をさすだけにとどまりました。


もちろん。
ワタシが着てるこの
"TSUYUKUSA"振袖、
レンタルして頂けます。

興味ある方は
袖を通して頂けるだけでも
私は充分に幸せでございます。笑


新しく、革新的なことだけじゃなく
変わらずあり続けることもまた
素晴らしく、美しい。


この相反する二面性を上手く融合してみせてはみれないものかと、
頭を悩ませています。


打ち崩したいわけじゃない、
この伝統をいきづかせ続けるために
違った側面から、
この美しさを表現し、
伝えれないもんかと。

10年後も、100年後も、
ワタシたち日本人が誇れるもので
あり続けるために、
みんなが、ワタシが
好きと美しいと素晴らしいと
そう思うキッカケ。

"TSUYUKUSA"

もそういう、"永遠"を手に入れる
ブランドになれば
幸せです。




"TSUYUKUSA"
にも、
愛を込めて。。。




love
ikko