武蔵小杉のショッピングモール

できるそうです。

人の流れが変わるのかな?


11万平方メートルの商業施設へ

再開発地域最大級の大型複合施設 57階の高層マンションも

2010年8月 6日号

 (株)東京機械製作所が玉川製造所の跡地(中原区新丸子東3-1135)に計画している大型複合商業施設と高層マンションの事業概要が明らかになった。商業施設は14年度、高層マンションは15年度の竣工というスケジュールで工事が進められる。

 A-1地区に建設される商業施設の延床面積は約11万平方メートルで、地上5階・地下2階。駐車台数は約820台、駐輪台数は約1700台(公共的駐輪場約300台を除く)。高津区溝口の「ノクティプラザ」が約10万平方メートルで、ほぼ同規模となる。武蔵小杉の再開発地域では最大級の大型複合施設となる予定。

 B-1地区に建設される高層マンションの延床面積は約10万4000平方メートルで、地上57階・地下3階。住戸数は約770戸。駐車台数は360台、駐輪台数は約1300台。医療・生活支援施設、保育・子育て支援施設の配置も計画されている。

 両地区合計で延床面積は約21万4000平方メートルとなる。11年度までに条例環境影響評価手続と都市計画決定を行い12年度中に既存の建築物を解体、着工する。

 現在事業を共同推進している東京建物(株)が計画を調整しており、商業施設の詳細は1年以内に決定するという。同製作所によると「地域のにぎわいを充実させる商業機能、利便性の高い都市型住宅や医療の生活支援機能の導入を図り、魅力あふれる広域拠点の形成に寄与できるように取り組む」とのこと。地域住民向け説明会も近日中に開催予定。

 武蔵小杉周辺再開発協議会の松本等会長は「住民が増えた武蔵小杉にとって商業施設の建設は喜ばしいこと。ラゾーナ川崎のように外からも人が来てくれるようになってくれれば」と期待を寄せている。




タウンニュース転記