昨日、友人の松岡先生のお誘いで信行真哉さんの個展に行ってきました。場所がわからず、相変わらずの方向音痴を暴露しながら先生の誘導で無事到着。なんとご本人もいらっしゃいました。「ご縁ですね」
部屋に入ると、包み込むような柔らかい空気。「いい感じ」をカラダが感じてしまいます。粘度の造型、お地蔵さんの絵。以前NHKで何度か放送され有名になり画廊が買い占めた時期もあったらしい。作品一つ一つ、それぞれのイロがあり、音色がある。松岡先生は個人的に信哉さんと親交が深く、初めて福岡藤崎での個展を開いてもらったとのこと。「だいぶ前からお願いしてやっとですよ」と話す笑顔には、信哉さんの作品に触れてほしいとの願いが伝わってくる。純粋な気持ちに触れた。面白いものだ、何かスッキリと感じる。松岡先生とも久しぶりにお話ができた。信哉さんのお母様のカラダを少し診てあげて喜ばれた。三軸はいいですね。話は変わるが次男が陸上中体連で2位だった。ハンディがあるのによくやった。ひとつひとつばらばらに見えることもそこに補助線が入ると何か確からしいものも感じられます。ヒトの可能性にフォーカスして今日も楽しむぞー。


整体はホントに安全か??


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整体はホントに安全か??
2位。よくやりました。

5月1日の福岡三軸自在の会主催の三軸修正法セミナーも無事終了。今年は私の教室からも3名参加され、三軸の空気にカラダを漂わせることができました。何より参加した方々が笑顔で「おもしろい」と連呼されていたのが私としてはホントうれしかったですね。主催の田代先生によると、年々治療者の参加が減っている。らしい。私も知人に「お誘い」してみたが、従来の治療法の方から離れなれないようである。あるフレームに安住できると安心するのはヒトの心の習性。モノゴトの背後に流れる共通のものに目を向けることも重要だと思うのですが。因みに三軸は他の治療法に触れることも否定していませんから。外環境がめまぐるしく変化する中、考え方、コンセプトの果たす役割はますます重要になるでしょう。三軸自在。カラダを通して感じるモノはもうひとつの指針になりえます。
来週は楽我院で教室です。ますます楽しみです。
池上先生、田代先生。ありがとうございます。
整体はホントに安全か??
次の日、八女市星野村。池上ご夫婦。
友人から信行真哉さんの個展ご案内が届いた。以前友人宅にお邪魔したとき交流話を伺った。
NHKでも取り上げられ知る人も多い。和やかな表現の中に力強い生命力。誰に習ったわけでもなく、描きつづける真哉さんの姿をTVでチラッと見たことがある。そういえば岡本太郎も絵を誰にも習わなかったと聞いたことがある。世の中いろんな事が起こると誰しも不安になる。針ほども棒のように感じるのが人間である。こんなときは大きな生命力に触れることも必要。もちろん身体を整えることも生命力を喚起する。大きな木や目的的でない芸術なども大いにいいと思う。今自分自身がここに在る大きな事実をカラダを通して感じる。そんな頃になってきたのではないか。