ごへいの釣り日記 -82ページ目

ホッケの開き



食べる事 生きる事
4月26日の釣り会で、釣ったホッケ。

今回の釣り会ではホッケを釣ろうと決めていました。

それは、ヒゲマリオさんのブログで、ホッケの開きについて、興味深いコメントが載っていたから。

釣ったホッケを一度冷凍してから、開きにすると、味が良くなると言う。


これは早速試してみなければなりません。



まずは下処理です。



食べる事 生きる事
これはσ(^^;)なりの自己流な作り方なのですが、これで、まあまあ自分としては及第点の開きが出来ていました。


1)開いたホッケをひたひたの水に浸けて、相撲取りのように、塩を右手でワシヅカミにして放り込み、ぐるぐるとかき回します。

その後、2時間放置。


・・・なぜ2時間かと言うと、これは、釣り会の帰宅時間のせいなのです^^;)


釣り会から帰って来る時間は、だいたい午後4:00~5:00頃。

帰宅してから釣り道具や仕掛け・ウエア等の洗濯、食事、釣り場で撮った写真の処理、そして釣った魚の処理へ。

ここで、時間は午後7:00~8:00になっています。

そしてやっと入浴。

 その後だらだらと一杯飲みながら、今日の釣りの一人反省会~^^;)

眠くなって時計を見ると、午後9:00~10:00になっています。



食べる事 生きる事 そして、寝る前に最後の仕事、塩漬けのホッケを

冷蔵庫に並べます。

この時間が、ホッケを処理して大体2時間後なわけですね。






以前に塩をかなり薄めにして、翌日の朝に干してみたのですが、鮮度がガタ落ち常態で、せっかくの釣りホッケが台無しになってしまいました。


また、がっつり塩を入れたまま寝てしまい、翌日干したら、出来あがった開きホッケは、塩吹きホッケになって、お茶漬けで食べても、ゲロゲロ~(T0T)の、ショッパホッケになってしまった事も~♪^^;)



食べる事 生きる事


なので、ホッケの開きを作る時は、寝る前に最後の一仕事を忘れなくなりました。

         2時間塩漬けになったホッケです。

これで、多少の殺菌と、ホッケの身が締まるのでは?と言うのがσ(^^;)なりの考えなのですが・・・




食べる事 生きる事
冷蔵庫乾燥です。

室内に干すと、部屋全体が生臭くなってしまいます。

ベランダに干すと、車粉やホコリでザラザラになって、食べられません。

この冷蔵庫は、釣りエサ保管と、「干し」専用です♪





食べる事 生きる事 残りの2つは冷凍庫へ

24時間冷凍後、干す予定です。









今日はここまで。


                           

             もちろん・・・続く   ・・・Zzz(@ ̄  ̄@)






きゅうりの苗


食べる事 生きる事


       この不憫なきゅうりの苗を移し替える事にする。

可愛そうで見ていられないし、こんなふうにしてしまった原因は、σ(^^;)の無知と手抜きからだしね。



食べる事 生きる事 買って来ました、種まき用の培養土。

ついでにコンパニオンプランツ用のネギの種も。

・・・万能ネギで良かったのかな?^^;)


ま、いいか♪









食べる事 生きる事
まずはポットの土をダブダブに・・・










食べる事 生きる事
水分が馴染んだところで、ゆっくり、軽く、丁寧に引き抜く。



土付きで、ちゃんと抜けてくるんですよね~








食べる事 生きる事
移し替え、完了です。


これで、すくすく元気に育ってもらえると良いのですが・・・

しばらくは、このまま様子を見守りましょう~






食べる事 生きる事

念のために、元気に育っているトウガラシの所に、1粒だけキュウリを蒔いてみたんだけど、やはりこっちは、イビツにならずに、ちゃんと発芽しました。

土の違いで、こんなに差が出てしまうのですね。


食べる事 生きる事


この苗も植え替えました。

このまま順調に育ってほしいものです。










野菜の苗の移し替え


食べる事 生きる事 叔父のハウスで、久しぶりに見るキャベツの苗。

こんなひ弱な苗が、数ヶ月で、あんなゴロンとして重たいキャベツになるんですよね~

なんか不思議な気分^^;)








食べる事 生きる事

これも叔母が種から育て、ポットに移し替えたナスの苗です。

種を直接ポットに植えるのではなく、ザッと種を蒔き、それが成長した中から、健康そうな苗をこのように植え替えるのだそうです。

「小さな苗をひとつひとつ、つまんで植え替えるのは、根を傷めて大変なんだよねぇ~」と言うと、

          「あんた、どんな事してるの~?」


「え?いや・・・こうして土を崩して、根が取れないように摘んで、そしたらこんなふうに根から土がパラパラと落ちて・・・・」

 

       「・・・^^; あんた、ちょっとこっちおいで!」


          え!?σ(^^;)なんか変?・・・やっぱり? 

       知らない事とは言え、なんか悪い事、した?・・・の?          

            

          

          ・・・ 納屋へ連行される。



食べる事 生きる事

           


種を植えて、こんなふうに育った苗の容器に、水をダブダブになるまで入れます。

こうすると、この、か弱い苗をつまんで抜いても、根に、ある程度の土付きで、簡単に抜けます。ですよ。びっくりしたなぁ~



食べる事 生きる事


で、こんなポットに土を入れ、これもダブダブになるまで水に浸して、中央に爪楊枝でグリグリと穴を開け、

            そこに苗を植えます。


            


            ・・・簡単じゃん~♪^^;)



苗がある程度大きく成長したら、また、このプレートをダブダブにして苗を抜き、



食べる事 生きる事

    大きなポットに移し替え、こんなふうに出来上がり~♪




勉強になりましたm(_ _)m




食べる事 生きる事


実践教育で使用したナスの苗はσ(^^;)の家へ持ち帰ってきました。

・・・元気でっす!















プロの仕事



食べる事 生きる事


σ(^^;)がこれから行う市民農園のための勉強にと、

叔父が自家消費のために作っている、ハウスの野菜をみせてもらった。

          これはきゅうりの苗。

すでに30cm以上の大きさになっている。

この苗は、2~3日前に知り合いのメロン農家から分けてもらったそうです。

          買えば一株300円との事。

札幌で売っている苗は、こんなに立派ではないですよね。

値段は300円もしないけど、これよりはるかにひ弱に見えます。

こんな苗を売っていたら、σ(^^;)は即買いですね~



食べる事 生きる事


    まじまじとこの苗をよく見てみると、双葉が4つも!

    驚いていると、「接ぎ木だよ。」と叔父。

           あ、なるほどね~

接ぎ木をすると、病気や害虫に強くなり、健康に育つって、学校の理科の授業で習ったような記憶が蘇える。

このキュウリの土台は夕顔(かんぴょう)だそうです。



食べる事 生きる事


          ほかの苗も見てみると・・・

     これはスイカの苗。やはり接ぎ木してあります。

          これの土台はかぼちゃ。



食べる事 生きる事


これはメロンですが、もちろんこれにもかぼちゃの接ぎ木です。


接ぎ木をして、確実に健康で元気な苗を作り、確実に収穫する事。

これがプロが考える、プロの仕事なんでしょうね。


さらに、ですが・・・



食べる事 生きる事
これ、判りますか?

(写真をクリック!って、他の全部の写真が大きくなりますョ^^)









食べる事 生きる事 これです、これ!


そうです、「ネギ」です。

このように一緒に植えておくと、ネギの効果でアブラムシなどの病害虫予防になるそうです。


このネギを見て思い当たったのは、最初にこのブログに「ぺタ」を貼っていただいた、ユウさんのブログ繋がりの「ちゅーぶんちゃん」のコンパニオンプランツの記載でした。

そこにもネギの記載がありました。

家庭菜園でも、勉強している人は、ちゃんとやってる!野菜育て。



プロの仕事は、こんなふうに、そこまで、当然のように実行しているのですね~♪


と、叔父に話すと、「ここから、どんだけ美味しい野菜に育てて行くか。それがプロの本当の仕事だ。」と。


手間ひま惜しまず、美味しい作物を作って提供する事。

言葉で言うのは簡単だけど、日々、毎日、強い意志と、地道な努力が必要だと思います。


何処よりも、誰よりも美味しい作物を作って、「美味しい」って、食べてもらう事。


これが農家の農業人のプライドなのだろう。








土にも気配り


食べる事 生きる事
σ(^^;)が植えたキュウリの芽がこれで、












食べる事 生きる事

叔母が育てたきゅうりの芽がこれ。







なんという違いだろう~

σ(^^;)が植えた芽は、なんだか病気っぽい。

病気でなくても、いかにも不健康そうな姿です。




食べる事 生きる事
とは言っても、同じ土を使ったインゲンは、

こんなに元気。


叔父は土に原因があるのでは。と、言っていたが、インゲンには良くても、キュウリには不適な土と言う事になります。

なんの考えもなく昨年使っていたプランターの土をそのまま使ったのですが、よく考えてみると、秋頃から生ゴミをせっせと堆肥化した土を、がっつり混ぜています。

おそらく肥料過剰なのかも知れません。


叔父が言うように種から苗を育てるなら、種用の土を購入して使用するのが無難ですね。

こんなところにも、手抜きが出来ないのですね~^^;)

なかなか奥が深いぞ、家庭菜園!って、こんな手抜きをしているのはもしかしてσ(^^;)だけかも?