ホッケの開き
今回の釣り会ではホッケを釣ろうと決めていました。
それは、ヒゲマリオさんのブログで、ホッケの開きについて、興味深いコメントが載っていたから。
釣ったホッケを一度冷凍してから、開きにすると、味が良くなると言う。
これは早速試してみなければなりません。
まずは下処理です。
これはσ(^^;)なりの自己流な作り方なのですが、これで、まあまあ自分としては及第点の開きが出来ていました。
1)開いたホッケをひたひたの水に浸けて、相撲取りのように、塩を右手でワシヅカミにして放り込み、ぐるぐるとかき回します。
その後、2時間放置。
・・・なぜ2時間かと言うと、これは、釣り会の帰宅時間のせいなのです^^;)
釣り会から帰って来る時間は、だいたい午後4:00~5:00頃。
帰宅してから釣り道具や仕掛け・ウエア等の洗濯、食事、釣り場で撮った写真の処理、そして釣った魚の処理へ。
ここで、時間は午後7:00~8:00になっています。
そしてやっと入浴。
その後だらだらと一杯飲みながら、今日の釣りの一人反省会~^^;)
眠くなって時計を見ると、午後9:00~10:00になっています。
冷蔵庫に並べます。
この時間が、ホッケを処理して大体2時間後なわけですね。
以前に塩をかなり薄めにして、翌日の朝に干してみたのですが、鮮度がガタ落ち常態で、せっかくの釣りホッケが台無しになってしまいました。
また、がっつり塩を入れたまま寝てしまい、翌日干したら、出来あがった開きホッケは、塩吹きホッケになって、お茶漬けで食べても、ゲロゲロ~(T0T)の、ショッパホッケになってしまった事も~♪^^;)
なので、ホッケの開きを作る時は、寝る前に最後の一仕事を忘れなくなりました。
2時間塩漬けになったホッケです。
これで、多少の殺菌と、ホッケの身が締まるのでは?と言うのがσ(^^;)なりの考えなのですが・・・
室内に干すと、部屋全体が生臭くなってしまいます。
ベランダに干すと、車粉やホコリでザラザラになって、食べられません。
この冷蔵庫は、釣りエサ保管と、「干し」専用です♪
24時間冷凍後、干す予定です。
今日はここまで。
もちろん・・・続く ・・・Zzz(@ ̄  ̄@)
きゅうりの苗
この不憫なきゅうりの苗を移し替える事にする。
可愛そうで見ていられないし、こんなふうにしてしまった原因は、σ(^^;)の無知と手抜きからだしね。
ついでにコンパニオンプランツ用のネギの種も。
・・・万能ネギで良かったのかな?^^;)
ま、いいか♪
土付きで、ちゃんと抜けてくるんですよね~
これで、すくすく元気に育ってもらえると良いのですが・・・
しばらくは、このまま様子を見守りましょう~
念のために、元気に育っているトウガラシの所に、1粒だけキュウリを蒔いてみたんだけど、やはりこっちは、イビツにならずに、ちゃんと発芽しました。
土の違いで、こんなに差が出てしまうのですね。
この苗も植え替えました。
このまま順調に育ってほしいものです。
野菜の苗の移し替え
こんなひ弱な苗が、数ヶ月で、あんなゴロンとして重たいキャベツになるんですよね~
なんか不思議な気分^^;)
これも叔母が種から育て、ポットに移し替えたナスの苗です。
種を直接ポットに植えるのではなく、ザッと種を蒔き、それが成長した中から、健康そうな苗をこのように植え替えるのだそうです。
「小さな苗をひとつひとつ、つまんで植え替えるのは、根を傷めて大変なんだよねぇ~」と言うと、
「あんた、どんな事してるの~?」
「え?いや・・・こうして土を崩して、根が取れないように摘んで、そしたらこんなふうに根から土がパラパラと落ちて・・・・」
「・・・^^; あんた、ちょっとこっちおいで!」
え!?σ(^^;)なんか変?・・・やっぱり?
知らない事とは言え、なんか悪い事、した?・・・の?
・・・ 納屋へ連行される。
苗の移し替え実践教育~♪
種を植えて、こんなふうに育った苗の容器に、水をダブダブになるまで入れます。
こうすると、この、か弱い苗をつまんで抜いても、根に、ある程度の土付きで、簡単に抜けます。ですよ。びっくりしたなぁ~
で、こんなポットに土を入れ、これもダブダブになるまで水に浸して、中央に爪楊枝でグリグリと穴を開け、
そこに苗を植えます。
・・・簡単じゃん~♪^^;)
苗がある程度大きく成長したら、また、このプレートをダブダブにして苗を抜き、
大きなポットに移し替え、こんなふうに出来上がり~♪
勉強になりましたm(_ _)m
プロの仕事
σ(^^;)がこれから行う市民農園のための勉強にと、
叔父が自家消費のために作っている、ハウスの野菜をみせてもらった。
これはきゅうりの苗。
すでに30cm以上の大きさになっている。
この苗は、2~3日前に知り合いのメロン農家から分けてもらったそうです。
買えば一株300円との事。
札幌で売っている苗は、こんなに立派ではないですよね。
値段は300円もしないけど、これよりはるかにひ弱に見えます。
こんな苗を売っていたら、σ(^^;)は即買いですね~
まじまじとこの苗をよく見てみると、双葉が4つも!
驚いていると、「接ぎ木だよ。」と叔父。
あ、なるほどね~
接ぎ木をすると、病気や害虫に強くなり、健康に育つって、学校の理科の授業で習ったような記憶が蘇える。
このキュウリの土台は夕顔(かんぴょう)だそうです。
ほかの苗も見てみると・・・
これはスイカの苗。やはり接ぎ木してあります。
これの土台はかぼちゃ。
これはメロンですが、もちろんこれにもかぼちゃの接ぎ木です。
接ぎ木をして、確実に健康で元気な苗を作り、確実に収穫する事。
これがプロが考える、プロの仕事なんでしょうね。
さらに、ですが・・・
(写真をクリック!って、他の全部の写真が大きくなりますョ^^)
そうです、「ネギ」です。
このように一緒に植えておくと、ネギの効果でアブラムシなどの病害虫予防になるそうです。
このネギを見て思い当たったのは、最初にこのブログに「ぺタ」を貼っていただいた、ユウさんのブログ繋がりの「ちゅーぶんちゃん」のコンパニオンプランツの記載でした。
そこにもネギの記載がありました。
家庭菜園でも、勉強している人は、ちゃんとやってる!野菜育て。
プロの仕事は、こんなふうに、そこまで、当然のように実行しているのですね~♪
と、叔父に話すと、「ここから、どんだけ美味しい野菜に育てて行くか。それがプロの本当の仕事だ。」と。
手間ひま惜しまず、美味しい作物を作って提供する事。
言葉で言うのは簡単だけど、日々、毎日、強い意志と、地道な努力が必要だと思います。
何処よりも、誰よりも美味しい作物を作って、「美味しい」って、食べてもらう事。
これが農家の農業人のプライドなのだろう。
土にも気配り
叔母が育てたきゅうりの芽がこれ。
なんという違いだろう~
σ(^^;)が植えた芽は、なんだか病気っぽい。
病気でなくても、いかにも不健康そうな姿です。
こんなに元気。
叔父は土に原因があるのでは。と、言っていたが、インゲンには良くても、キュウリには不適な土と言う事になります。
なんの考えもなく昨年使っていたプランターの土をそのまま使ったのですが、よく考えてみると、秋頃から生ゴミをせっせと堆肥化した土を、がっつり混ぜています。
おそらく肥料過剰なのかも知れません。
叔父が言うように種から苗を育てるなら、種用の土を購入して使用するのが無難ですね。
こんなところにも、手抜きが出来ないのですね~^^;)
なかなか奥が深いぞ、家庭菜園!って、こんな手抜きをしているのはもしかしてσ(^^;)だけかも?