「数字を出すな」の裏には仮説と次の一手が欲しいから。いけてる営業は小説家。 | モバイル業界、史上最速、最大級の勉強会といえば、いきべん。

モバイル業界、史上最速、最大級の勉強会といえば、いきべん。

ケータイを軸に外貨獲得と内需拡大をもたらす明日のビジネスリーダーを輩出しようという松下村塾的な試み。ビジネスの気づきを求めて計150回4000人以上が都内某所で薩長同盟。「平日夜の粋な勉強会」という正式名称がありました。

営業先に行って、すぐ資料を説明しゃうひと、ダメです。
というフレーズではじまりました。

「媒体資料を見せるな。」
資料の前に、自分がケータイに詳しいことをアピールせよということです。
そりゃ、そうですよね。ケータイのプロにすがりたい、そう思って業者を呼んでますから。
資料は、帰った後で送ってもいいぐらいです。

「ケータイは3台持ち歩け。」
お客さんにもケータイを触れてもらい、ライバル企業の広告事例を見せるわけです。
3キャリア分、3回分の広告事例分はデモできますね。

「終電まで残るな。」
クライアントにプレゼントできる情報収集は社内に残ってはできないというわけです。
たしかにたしかに。いきべんや夜間大学にくる方は情報収集力をもたれて素晴らしいです。
クライアントって当然モバイル仲間に恵まれていないから、情報収集相手が欲しいですよね。
こんないい環境にいながら、上司のむかつくフレーズや、
終電の時刻の情報だけ収集しているのはもったいない。

「数字ばかりを説明するな。」
数字で判断できない、ケータイならではの機能を説明せよというわけです。
動画だったり、メールだったり、そもそも持ち運べるという原点だったり。

いかがでしょうか。
今回はモバイル広告の営業のお話でしたが、他の営業でも通じるところがありますね。

さらに、できる奴とできない奴の差は、
クレームが来たときに、でてきます。


クライアントが怒るのは広告効果が悪かったときと相場は決まってます。
そりゃ悪いときだってあります。

小説家になれるかどうかがポイントです。
シナリオというか仮想力というか、
妄想力というか、そんなところです。


ブログではここまでとしましょう。
いきべん通信であいましょう。

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