こんにちは、だんだんと気温が下がってきましたがみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
もう秋を通り越して冬になった気がします。
そんな寒い季節にはなりましたがGolf Relationship DOFAGOではバリバリとみなさんが頑張って練習に励んでおります。
今日はそんな会員様からのリクエストもあり「私の初心者時代のゴルフ ショット編」についてお話していきたいと思います。
参考になるかは分かりませんが・・・・。
私がゴルフを始めてもう15年にはなるかと思います。以外に長いですが。
はじめは父親にクラブの握り方などを教えてもらいました。
ゴルフを始める以前までは野球をずーっとしていましたので、クラブの握り方を教わったときにかなりの違和感を感じていた記憶があります。それはそれはかなりの違和感でした。
私が始めたときはゴルフのスポーツ自体がマイナーなイメージ(おじさんがするスポーツ)
だったのでゴルフ自体に興味が全くわかなかったのを覚えています。
今思えば「左手は強く握りなさい」、「右手は柔らかく」と言われた記憶があります。
かなりいわれたことは「左サイドリード」です。
それは今もレッスンしていて左サイドを使う事をたくさんお話しています。
僕が初心者の時、かなり苦労したのがスライスです。
皆さんも同じかな?
でも今思えば本当に無駄な練習だったなと思っています。
スライスを治すのにもっと強くクラブを握ったり、クラブフェースをかぶしたり、足をクローズにしたり、ほとんどが力ずくで治すというのが初めての時の記憶です。
一日に1000球打った事はざらにありました。
夏休みなんかほとんど1000球打ちました。
1000球打ってもスライスする原因はわかりませんでした。
おかげで手はボロボロだし、筋肉疲労もとてつもなかったです。
ゴルフのスコアは80台もでれば次の日に100台に突入することもしばしば。
とにかく打ってみないと分からないのです。
でもやっぱり我流はだめですね、もっと早くに誰かについて習えば良かったなと思っています。
基本を聞いても、はじめから「基本なんて分かってるよ」とばかにしていた記憶があります。
本当は基本なんかやりたくないとどこか思っていたのでしょうね。というより・・・基本を聞いてもスルーしてました。
そう思うとかなりの時間を浪費してたんだなぁと思います。
遠回りです。
それからあるコーチに出会ってから「基本」を徹底的に仕込まれました。良くなったり悪くなったりで
毎日練習して2年くらいかかり、実際のコースで違和感なくできるようになりました。
それからは70台前半、60台でコンスタントにプレーできるようになったんです。
長かったですねー。
でも良かったです、基本が二年で作れるようになったので。
私はほぼ毎日1000球を2~3年してきてかなりの癖がついてたので、2年では早かったなと思っています。
今でも調子を崩すとすぐに基本に戻ります。そうすればすぐに修正できます。
基本ですか?