人生は感情が作る パート2

人生は感情が作る。

パート2がそろそろ書けそう。

感情を感じるために現実はある。

感情とは思考の接着剤である。

思考を固める型の役割を果たす。

負の感情を感じるなら、

それは心がその現実を選んでるからだ。

それをなんとかするなら、最初にその感情を植え付けた者にさかのぼって感情を感じ切ればいい。本当の感情を。

そしたら、負の感情は無になる。

ていうここまでがパート1。

主に寂しいと怒りと恐怖の感情が要になる。

マイナスから0までのお話。

なら、正の感情は？てのがパート2

0からプラスまでのお話。

それは主に悲しいと嬉しいと愉しいと楽しいと娯しいと好きと嫌いが要の感情。

じつは悲しいもプラスの範疇だ。

例えば出会いがあったから別れがあるように、何かがあるから悲しいからだ。

寂しいは、存在すら許されてない。

だからマイナスから0の範疇。

フラれるとかがそもそもできないくらい孤独なのは寂しい。

フラれるのは悲しい。

喜びと悲しみは表裏一体だ。

悲しみが強いほど喜びも大きい。

逆もまた然り。

苦労して手に入れたものの方が価値が大きく感じるのと同じだ。同じ一億円でも、意味が違ってくる。

だから、苦労して手に入れることと楽して手に入れることは喜びの総量と対比すると等価値だ。

プラスを味わうには、悲しみも引き受ける必要がある。生きたら死ぬ。単純な話だ。

ならば、楽しいとか嬉しいとかを味わえる現実はどうやれば感じられるのか。

悲しみを味わい尽くすことだ。

「これではない。これはクソだ」と絶望することだ。

「クソしかない」と。

そうやって絶望したところに、

「まぁ0.01ミリはクソじゃないこともあるかもしれないな」

「0.01ミリしかないわりには結構あるな」

「うーん？めっちゃあるぞ。恵まれとるな」

となっていく。

それが喜びだ。

小さなことに喜べると、やがて大きくなっていく。

そのためにはまず痛い想いをし尽くすことだ。悲しい思いを。

悲しみしかない。悲しくて元々。

と、悲しみを許し、悲しみがどうでもよくなったところに初めて、大きな喜びに繋がる道が拓ける。

選びたいものを選び、信じたいものを無意識に信じるということがそうなって初めて出来る。

希望を持ったら絶望するが、その後でありがたみがわかる。

希望を持たずに手に入れたら特にありがたくない。

それらはどっちも起こるが、どっちも同じ重さだ。

正の感情を行使して現実化させるならば、これらの手順を踏むといい。

1.まずありがたさや喜びを感じたいのか感じたくないのか

感じたいなら、悲しみと喜びの世界へ突入する覚悟をする。2へ。

ありがたくなくていいし喜びも充実もいらないなら、すんなり目的だけ遂げればいい。

そこには最強の愉しさがあるが、最強の愉しさに辿り着くまでに、退屈を覚えるかもしれない。全部簡単すぎてつまらない。それを乗り越えると、全部フィーバーしてて愉しいという、つまらないがどうでもいい世界が広がっている。愉しさが無限に広がる世界だ。それは恍惚であり愉悦であり、無に近い。

2.ありがたさや喜びを感じたいなら、クソであるものを舐め尽くす。そしたらクソでないものが死ぬほど嬉しい。

それは存在してほしいものが存在することに対する感謝だ。

愛せるものを愛せる幸せだ。

依存したいものに依存できる喜びだ。

依りそって生きられることや、手に入れたいものを手に入れられるその感触や輪郭をなぞれる幸せだ。

最強の愉しさは、全能感に近い。「全」だ。

この2の場合の幸せは、言うなれば「一」だ。

このなんでもある世界から認識したいものを「一つ」切り取って認識することだからだ。

この世界はなんでもありすぎるから、「悲しみ」によって「喜び」以外を「否定」する。つまり愛さない。

愛するもの以外愛さない覚悟だ。

そうすることで喜びを木彫りの彫刻のようにかたどれる。いらない悲しみにさよならを続けると、喜びが現れる。

大きく分けてこの二つ、

「全」と「一」が、正の感情で作れる人生となる。

【いけちは師弟旅】有馬温泉編

池内優介です。

【いけちは師弟旅】というのを始めてみました。

今回は有馬温泉にて、弟子のちはーると動画を撮ってみました。

今後二人で旅をしたときはこんな動画を撮って行こうかと。

興味深い内容になっていると思います。

「今後楽しいことやりたいことだけで全員が生きていける時代がくる？」

「幸福・豊かさ・自由とは？」と「有馬温泉の魅力を伝えてみた」

オマケ

・有馬焼き

・葛アイスキャンデー

有馬温泉楽しいところですよ。

大阪からも１時間ほどで行けるし、とても行きやすいところです。

ではでは。

今後「いけちは」からのお茶会のお誘いがあると思います。

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ではまた。

池内優介

生きる意味 池内優介

生きる意味 池内優介

誰かが醜いと言おうとも

君は君は美しい

誰かがバカだと言おうとも

君は君は賢い

誰かがクズだと言おうとも

君は君は素晴らしい

誰かが嫌いだと言おうとも

誰かが君を好きになる

人は自分が観たいもの

それだけをそれだけを観るものだ

だから自分が観たいもの

それだけをそれだけを観ればいい

だから

生きる意味だって

どんな意味だって

好き勝手つけてしまえばいい

歩いてゆく道

辿ってゆく価値

君があると言えばある

誰かが不細工と言おうとも

君は君は可愛い

誰かが病んでると言おうとも

君は君は健やかだ

誰かが貧しいと言おうとも

君は君は富める者だ

誰かが愛せないと言おうとも

僕は君を愛してる

どうぞ自由に言えばいい

それだってそれだって君の自由

僕が自由に言うことも

それだってそれだって僕の自由

だから

同じ景色を違うように観ることを

もしも許せたなら

同じ景色を同じように観る人は

なおさら愛せる

だから

生きる意味だって死ぬ意味だって

君が自由につければいい

どうせなら心明るくなるような

そんな意味をつければいい