(PENTAX KP・smc PENTAX-DA★50-135mm・F2.8・1/500秒)
阪急淡路駅の高架工事レポート第67回目その2です。
その1では、6工区千里線の大宮通踏切まで回ってきました。
☆濾過池踏切~国次踏切
それでは、くにじまスポーツの南にある濾過池踏切周辺です。
柴島方、淡路方ともの大きな動きは見られません。
西側の市道を淡路駅方向へ進みます。
くにじまスポーツの前あたりで続いている基礎工事。
おそらく建築限界ギリギリの箇所とみられ、下り仮線の敷設前に作業を終わらせるようです。
そのまま進んで学童踏切周辺の様子。
前回は架設途中だった「増島架道橋」。
まだ仮置きながらも設置は完了した様子です。
そして淡路方はまったく変化がありません。
☆国次踏切~五田名北踏切
3工区へ入り、最も早く完成したラーメン橋群の脇を進み住宅踏切周辺です。
柴島方では、上り線を跨ぐラーメン橋の構築が続いています。
中層部(上り線)のスラブまで作業は進んでいるようで上層部を支える柱の構築へと移行しています。
淡路駅場内待ちも足場の中で停止してますね。
そして、淡路方は変化なし。見えているのは国次踏切の南側のラーメン橋です。
続いて、京都線との合流部にある国次踏切周辺です。
柴島方では前述の通り、ラーメン橋の構築が続いています(こちらは下り線を跨ぐもの)。
どうやら上層部の構築もほぼ終わっているようで、次回には足場が撤去されているかもしれません。
(右の写真は京都線側から見た様子)
淡路方は、「Rs36」が出来上がってからはもう日常風景になりつつあります。
淡路駅を通り過ぎ、4工区へ入って 千里北陽踏切です。
踏切周辺はまったく変化なく、城東貨物線の北側で作業が行われています。
貨物線のすぐ北の橋脚はすでに完成、その北側は場所打ち杭が完了。
さらに下新庄寄りの箇所では、アーバンリング工法による場所打ち杭の真っ最中。
打コン作業が続いているようです。
下新庄駅方向へ進んで鳩が瀬踏切周辺です。
まずは淡路方。一見変化なさそうですが、下り線の外側にバラスト止めが設置されました。
4キロポストの向こうから鋼矢板の圧入が始まっています。
そろそろ下り線側の橋脚構築が始まりそうです。
下新庄方はまだその作業も始まっていません。
平静を保つ区間を進んで、五田名北踏切へ向かいます。
その3へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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