(Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA18-135mm・F8.0・1/400秒)
10/2(日)、河陽鉄道の路線に乗る旅。
その2では、道明寺から河内長野行き準急に乗車。汐ノ宮まで乗ってきてます。
☆近畿日本鉄道南大阪線・長野線
(道明寺)→(古市)→汐の宮→河内長野 14.5km
さて長野線もあと一駅。汐の宮を出るとS字カーブを描いて石川の河岸段丘の上段へ駆け上がります。
左手には石川が見えそうで見えない。
南海の車両が見えて、右手から高野線が近づいてきます。
スピードを落としてゆっくりと河内長野のホームへ入ります。
ちょっとあっさりでしたが、河陽鉄道から始まった路線の終点に到着しました。
島式ホームの構造ですが、片側はフェンスが立っていて現在は使用していません。
向かいには南海のホームが2面4線で並んでます。
乗ってきた列車は5分も経たずに大阪阿部野橋へ向けて出発していきました。
☆徒歩
河内長野→汐の宮 2km
橋上駅舎を南海と共同で使用している河内長野駅。
改札は別々。しかし、南海の方が人の流れは多そうです。
それでは外へ出てみましょう。
西口のロータリーの出口に道標っぽいものが立ってます。
河内長野には、京から続く東高野街道と堺からの西高野街道の交点がありました。
昔の街道筋は諸説あるようなのですが、東高野街道としてよく紹介されているルートをたどって汐ノ宮まで歩いてみます。
アーケードの商店街もルートだったようです。
商店街を抜けると、古い家並みが残ってました。
街角にこんなお地蔵さんがあるのもなかなか風情があります。
途中、短いながら急坂もありました。
気がつけば南海高野線を跨ぐ高さまで登ってます。
お寺があります。極楽寺。
おっと。大仏さんじゃないですか。
ちょいとおじゃましてみます。
まあまあ、大きい。台座を含めると6mくらいありそうです。
本堂にお参りしようとすると、先客が。
なかなか信心深いネコちゃんです。
まだまだ歩きますが続きはその4へ。
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