西脇市駅286

JR加古川線 西脇市駅にて
(Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA18-135mm・F6.3・1/400秒)


8/13(土)、加古川線鉄さんぽ。その3では厄神から列車で社町へ。
社町からはバスで旧社町の中心街へとやって来ました。


☆徒歩
佐保神社→社町駅 3.0km

さてさて、佐保神社からはテクシーで戻ります。
社町駅213
空は曇ってますが暑さがハンパないです。
国道175号線を渡り、水分を確保すべくコンビニで鈍器のようなものを調達します。
後頭部を殴るのではなく、うなじのあたりを冷やしますよ。
社町駅232社町駅237
旧道を進んで加古川左岸まで休憩しながら30分ちょっと。
社町駅242社町駅253
加古川を渡るとあと少しで駅です。
社町駅257

☆JR西日本加古川線
社町→西脇市 7.0km

社町からふたたび鉄旅。
社町駅267
やはり、車内は混雑してましたが滝野からは座れました。
とは言っても10分も経たずに列車の終点西脇市に到着です。
西脇市駅269
三角屋根が瀟洒な感じの駅舎。
掛けられている時計は日本列島を鳥に見立てたイラストが描かれてます。
西脇市駅271西脇市駅272
加古川線の列車の本数は西脇市から先がガクッと減ります。
谷川までの直通列車は少なくて、だいたいここで乗り継ぎを余儀なくされるわけですが、そこを逆手に第3加古川橋梁を目指します。
西脇市駅270
鉄橋までは10分足らずの距離です。
当初の予定では、

駅周辺で昼メシ

"はしやすめ"のネタ集め

隣の新西脇まで歩いてから下り列車に乗車
という計画でしたが、適当なお店はおろかコンビニも見当たりません。

ひとまず昼メシはあとで考えることにして第3加古川橋梁へ。
長さのある連続トラス橋の立地的にあまり近づけません。
列車の通過時刻まで50分ほどありますが、道路橋の下の河川敷で日差しを避けてのんびりしましょう。
カワウでしょうか。鳥が川面に下りてきては飛び立っていきます。
西脇市駅278西脇市駅279
ボクも水浴びしたい~~~~~

そして第3加古川橋梁を上り列車が通過していきました。
西脇市駅282

ランチをやってるお店はどうやら駅の西側に何軒かあるようですので行ってみます。
途中で見つけたマンホール。ここにも駅にあった時計と同じイラストが。
西脇市駅287
そして待望?のランチは、カツメシだ。
薄めのビフカツをご飯に乗っけて、デミグラス風のソースがかかってます。
加古川市ではソウルフードらしいのですが、西脇にもありました。
西脇市駅442


☆JR西日本加古川線
西脇市→日本へそ公園 4.9km

さてお腹も満たしたら駅へと戻ります。
県道で見かけた交差点。西脇工業高校?どっかで聞いたことある。
そうだ、駅伝で有名でしたね。
西脇市駅289
またまた10分足らずで駅に戻るともう谷川行きがホームにいました。
また座れないかと思いましたが、単行でも座席は確保できました。
西脇市駅292

西脇市(駅)までは1時間に1本ペースがここから先は2時間に1本ペースになります。
しかも単行。
乗客が少ないから本数が減るのか、それとも本数が少ないから乗客が減るのか。
難しい問題です。

それはさておき西脇市を出発します。
しんがりから出発の様子を狙いましたが、鍛冶屋線跡のことはすっかり忘れてました。
西脇市駅297
もうこの辺りは中国山地の裾に位置するので平地が少なくなります。
新西脇~比延306新西脇~比延310
計画を立ててるときはどこか俯瞰できそうな場所をリサーチしてみたのですが、見つからないままでした。

歩いて探そうとも思いましたが、もうそんな体力残ってません。
比延~日本へそ公園312
んで、3駅乗って日本へそ公園(駅)で列車を降ります。
日本へそ公園駅314

 

近畿の駅百選にも選ばれてる日本へそ公園駅。その名の通り「日本へそ公園」最寄り駅。
日本へそ公園駅316日本へそ公園駅317
西脇市は日本のへそを名乗る6都市のうちのひとつ。
何を基準にへそとするかは、いろんな見方があるようですが、
西脇市の場合、日本の領土がすっぽりはまる長方形を想定した場合の対角線の交点。
見方を変えると東経135度と北緯35度の交わる場所というわけです。
日本へそ公園駅319

もともとあった岡之山公園を拡張して「日本へそ公園」に改称してます。
駅ができたのはその2年後のこと。
敷地には岡之山美術館や にしわき経緯度地球科学館などがあります。
こんな広場もありました。
日本へそ公園駅056日本へそ公園駅057

さてさて、行程は隣の黒田庄まで歩くつもりでしたが、ホントに暑くてのぼせ上がってます。

公園内にレストランを見つけたので、もう徒歩鉄はあきらめて
かき氷でキーンと頭を冷やしましょう。
日本へそ公園駅112


その5へ続きます。

 

----------To be continue♪----------

 

 


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