富山地鉄本線 越中三郷駅付近にて
（Pentax K-5Ⅱs・HD PENTAX-DA16-85mm・F6.3・1/1000秒）
（Pentax K-5Ⅱs・HD PENTAX-DA16-85mm・F6.3・1/1000秒）
その11 より
旅2日目の6/7(日)。
始発で新魚津を発ち、電鉄富山経由で不二越・上滝線を完乗。立山で折り返して立山線の下段までやって来ました。
いちおう目を付けておいた下段駅。ここもイイ感じの駅でした。
田んぼを挟んだ駅の向かい側まで行ってみました。
ところどころ宅地化されつつありますが、屋敷森が点在していたりホームの目の前にお墓があったりと昔ながらの風景が残ってます。
ここでワンチャンス。駅に入線した列車と、山並みに走り去る列車。
☆富山地方鉄道立山線・本線
下段→越中荏原 10.8km
長い年月を経て角が丸くなった木の腰掛け。
そして次の上り列車がやって来ました。
出発してすぐ、屋敷森です。家屋の周りを木で囲んで風雪に耐える。先人の知恵ですね。
五百石のあたりは市街化されてましたが、またすぐに田んぼと立山連峰です。
集落が見えてきて寺田に到着。
これで立山線も完乗です。路線のご紹介はこちら 。
しんがりへ移動して寺田駅を見送ります。
寺田を出ると中新川郡舟橋村の村域へ。
北陸三県唯一の「村」であり、日本で最も面積の小さい市町村だそう。
3.47平方kmは羽田空港の敷地面積1,522ヘクタール（＝15.22平方km）の約1/3になります。
そして常願寺川を渡って一つ目の越中荏原で途中下車します。
☆徒歩
越中荏原→越中三郷 2.9km
越中荏原からは歩いて常願寺川橋梁へ。詳しくはのちほど"はしやすめ"にて。
越中荏原まで戻るかどうか迷いましたが、そのままひと駅手前の越中三郷まで歩いてしまいました。
駅の手前の線路脇に神社を見つけたので、鳥居越しに撮ったのが扉の一枚。
そして駅にたどり着きましたが、この駅もたまりませんね。
駅舎に掲げてある駅名板。旧字体の「驛」もさることながら、「富山電鐵」には驚きです。
富山電気鉄道時代の昭和6年開業ですが、当時からそれほど変わって無さそうな雰囲気。
構内踏切も健在です。
☆富山地方鉄道本線
越中三郷→電鉄富山 7.0km
そろそろ次の列車がやって来ました。
みたび目の常願寺川橋梁を渡り、
稲荷町も過ぎて、
電鉄富山に到着。
これで地鉄ともお別れです。
その13へ続きます。
----------To be continue♪----------
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