六甲ケーブル クラシックタイプ車
（Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA17-70mm・F5.6・1/15秒）
（Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA17-70mm・F5.6・1/15秒）
昨年の10/5に行った旅の続き。
その1 では、阪神の御影まで行ったものの、六甲ケーブルが台風の影響で休止してたため、途中で終わってしまってました。
すっかり忘れてましたが、6/14(土)に行ってきました。
☆阪神電鉄阪神本線
梅田→御影 25.1km
梅田から直通特急で御影までひとっ飛び!!たっぷり居眠りしながらまいりました。
高速神戸行きの普通を見送ったら、旅の続きの始まりです。
☆神戸市営バス
阪神御影→六甲ケーブル下 5km
"神出鬼没" でも紹介した沢ノ井から
高架下の商店街はまだシャッターが閉まってます。お肉屋さんが仕込みを始めてましたね。
クラッセの前でラジオ体操が終わったのを見て、バスで六甲ケーブル下を目指します。
途中国道2号線を走ります。御影公会堂前を通過。
JRの六甲道と阪急の六甲を経由して六甲ケーブル下の駅前に到着です。
☆六甲ケーブル
六甲ケーブル下→六甲山上 1.7km
山小屋風の洒落た感じの駅舎です。ちょいと余裕があるのでタイトルの写真にあるクラシックタイプ車を見送って、レトロタイプ車で登ります。
それでは出発!!
駅を出るとすぐ短いトンネルがあってそのあとは谷筋を登っていきます。
左右は木々に囲まれていて、広がる眺望はありませんでした。
2両編成の麓側の車両は窓のないオープンなタイプで、涼しい風が通り過ぎていきます。
5分ほどで下り便とすれ違います。
天気も良くて、山の緑が爽快感を増します。
ときおり耳ツンもありながら、10分ほどで六甲山上駅に到着です。
そして六甲ケーブル線も完乗。路線紹介こちら です。
六甲山上駅のホームからは休止中の表六甲ロープウェイのホームとゴンドラもチラリと見えました。
☆六甲摩耶スカイシャトルバス
六甲ケーブル山上→摩耶ロープウェイ山上（星） 7.5km
改札を抜けた駅舎内には、ツバメが巣を作ってました。やさしい心遣い。傘もおしゃれなものを使っていてさすが神戸!!って感じです。
バスの時間までは少しあるので駅舎の屋上にある天覧台へ。なかなかいい眺めなのですが、ガスってます。
駅舎は昭和7年の開業からのもの。近代化産業遺産群33のうちの六甲観光関連遺産の一つに選ばれてます。
ケーブルを降りた乗客はだいたい二手に分かれるようで、駅舎に近いところに停まってる六甲山上バスで六甲有馬ロープウェイ方面へ向かう方が多いようでした。
ボクはといえば、山上を西へ向かうスカイシャトルで摩耶ロープウェイへ向かいます。
南斜面に比べると比較的なだらかな地形の尾根筋を西へ向かいます。
それでもやはり起伏はあって、くねくねの道をゆっくりと走っていきます。
ときおり眺めのよい箇所もあったりします。
数名で山上駅を出発したバスは、途中の六甲山ホテル前で倍くらいになったあと六甲山牧場前で全員降りてしまい、残りの区間は貸切となってしまいました。
その3へ続きます。
----------To be continue♪----------
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