どちらもテールライトが点いてますが上りと下りの交換 JR豊肥本線立野駅にて
（Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA18-135・F5.6・1/500秒）
（Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA18-135・F5.6・1/500秒）
1日目8/10(土)はその1 、その2 、その3 、その4 まで
2日目、8/11(日)はその5 、その6 、その7 、その8 まで
3日目、8/12(月)は、
熊本からJR豊肥本線で立野、南阿蘇鉄道で高森まで…その9
☆南阿蘇鉄道高森線
高森→立野 17.7km
さて朝メシがまだのまま高森までやって来ましたが、駅の待合室に売店はあるもののお土産ばかりで朝食になりそうなものは見当たりません。
とりあえず待ち時間はたっぷりあるので、駅周辺とぶらっとしてみます。
C12が保存されてました。
待合室にはタブレット閉塞機も。
駅前には喫茶店もありましたが開店前（休業かも？）だったので、ポテチで虫押さえです。
湧水トンネル公園まで足を伸ばす時間もないので、広い構内でまったりと。
では、折り返しの上り列車がやって来ましたので、いざ出発。
この列車の出発前には人が増えてましたが、ほとんどの方は次のトロッコ列車に乗られるようでした。
ふたたび、のどかな高原の風景が続きます。
北側は、おそらく夜峰山が見えています。
下り列車が遅れた影響で、この列車も遅れが出始めてます。
さっきは徐行してくれた第一白川橋梁も素通り。「JRへの乗り継ぎがギリギリになりますので、お早めにお支度ください」とアナウンスが入って立野に到着です。
☆JR豊肥本線
立野→宮地 21.1km
立野では2時間弱の待ち合わせ。まったく予定してなかったのですが、立野橋梁が駅から近いようなので、”はしやすめ”のネタ集めに行ってきました。
上りの「ゆうすげ」号を撮って駅に戻ります。引き上げ線（という表現でいいのか？）にトロッコ列車が留置されてました。
お盆シーズンでなかなかの賑わいを見せてました。
水分補給して、ホームに降りるとしばらくして乗る予定の宮地行きが少し遅れてやって来て、1分ほどで交換となる肥後大津行きが早めにやって来ました。
上下列車がそろって冒頭の写真です。
でも、こうやって交換すると誤乗がでそうな感じがして、こっちがハラハラしますね。
それでは、2両編成は立ち客が出るほど満員で出発。
構内のシーサスを渡ってスイッチバックへ向かいます。
左へ熊本方面の線路が離れていきます。
いったん停車したのち進行方向を変えて進んでいきます。
さっきの線路が左に離れていきました。
ほどなく線路脇の草や低木がなくなって視界が開けました。
下の写真の真ん中辺りが立野駅。
じわじわと、しかし確実に高度が上がっていきます。
外輪山のすき間を抜けて、阿蘇谷の盆地へ出てきます。
しばらくは平らな場所を走り、ゆ～っくりと阿蘇五岳が流れていきます。
阿蘇で大半の乗客が下車していきました。ようやくボックス席を確保。
まだまだ雄大な車窓が続きます。
ひと心地ついたらこの列車の終着、宮地に到着です。
約1年ぶりの復旧から9日目。たくさんの黄色いてるてる坊主に迎えられました。
旅記録はその11へ続きます。のちほど”はしやすめ”で立野橋梁をご紹介します。
----------To be continue♪----------
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