伯備線

JR西日本の路線です。

起点の倉敷駅から
終点の伯耆大山駅までの138.4km

全28駅中、重複駅を除いて25駅です。

Get可能なekiShバッジは、
日・羽・美・袋・中・木・山・川・かに・神さま・布・上・ブラック・口・です。

大正8年開業の伯備北線・伯耆大山~伯耆溝口を皮切りに
大正15年までに岡山県に入って足立まで延伸しています。
南からは、大正14年に伯備南線として倉敷~豪渓(当時は宍粟)間が開業。
翌年には木野山まで延伸しています。
全線開通は昭和3年。全通によって伯備線と改称されました。(By Wikipedia)

山陽地方と山陰地方を結ぶメインルート。複線区間は少ないものの全線電化され、
特急「やくも」と寝台特急「さんらいず出雲」が活躍し、EF64による高速貨物も走ります。

倉敷側はすべての列車が岡山からの運行になっていて、
山陽本線は姫路からくる列車や赤穂線で播州赤穂からくる列車もあります。
伯耆大山側は、米子からの運行で西出雲発着もあります。

倉敷から備中高梁までは岡山の都市部輸送に含まれているようで本数も多いですが、
新見~伯耆大山間は、ローカル色が増し、普通列車の設定も減っています。

沿線は、岡山県内は大半の区間が高梁川に沿って、鳥取県内は日野川に沿っています。
県境付近は峠越え。きれいな車窓が続きます。



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