琵琶湖最北端の、藤ケ崎半島に「MOH(もったいない・おかげさまで・ほどほどに)実践ネットワーク」が始動!7月25日(土)。
見て下さい、この風景!
夕闇せまる塩津湾をのぞむ丘の上のホテル屋上から、ヤギの薄切りチーズサンドとビール!! これが絶品!
農業・林業・建築・水産漁業・畜産・狩猟などの自然を活かした生業による循環型社会のモデルをつくろう、と「MOH実践ネットワーク」が動き出しました!
その半島の中ほどの森中に50年前にできたホテルが放置されていました。
そこに、セルフ・ビルド・自力の大工、清水陽介さんたちが目をつけました。
後ろは広葉樹の里山、前は湖。ここなら、大工仕事、山仕事、湖仕事、いろんなことができそうだ!
木ノ本町に「冒険遊び場」をつくってきた、林業・農業の実力派ぞろいの「伊香具山友会」の横関さんの仲間たち、湖北の百姓を自称する草野さんや吉田さん、高島の自給自足家族池田さん、有吉さんなど、多彩な人財がそろいました。
MOH塾お世話役の村上さんご夫妻、滋賀大学の中野さんご夫妻、岐阜県からは、写真家の大西暢夫さんたちも合流。
薪づくりから薪ストーブ、材木つくって小屋づくり。エネルギー節約のための木製窓枠、そして、シカやイノシシの狩猟も!おいしいヤギチーズをつくるために、草を食べてくれるヤギを飼おう!などアイディアいっぱい。
目の前の琵琶湖の水はもちろんそのままのめます!
湖北の新江州(株)の森建司会長さんが中心となりスタッフが取材・編集・制作した「MOH通信」も今年の夏で48号に! 今幹事会で話題になっているのが、「シンクタンク」から「doタンクへ!」。
私は、目の前の塩津湾で、今はやりの「SUP」(スタンドアップ・パドルボード)を初体験。すわって10分、半腰で10分、立って10分。30分でどうにかパドルをこいで、水上へ。
自力で塩津湾の湖底を覗きこむ。いるいる!ブラックバスだ!水草がゆらゆら、その間を泳ぐブラックバス。ヒシの浮葉にイトトンボ。
この森と湖の中で、愉快な力仕事が大好きな仲間たちと、おもしろそうなことができそうだ!!スポーツ大学の学生さんもだんだんに誘いこもう!