母の愛 3章 | 池田美帆のココロもカラダも健康だいいち!  

池田美帆のココロもカラダも健康だいいち!  

4人の子育て真っ最中!
フィットネスコーチ
アドラー心理学勇気づけリーダー
池田美帆

こんにちは。
IORIの池田美帆です✨



だんだんと、母とハグしたいな〜って思いが大きくなってきてたの。

でもさ、恥ずかしさもあって、面と向かっては言えないじゃん

秋分の日。
家族揃ってお彼岸で実家に行った。

父やばあちゃんや、ご先祖さまに、”いつもありがとうございます。おかげさまで、みな元気にやってます。見守っててください”ってご挨拶し、ゆっくりしました。

すると、4号がお昼寝してしまい、私と4号を残し、みんなは先に帰ってしまいました。

4号が起きたら、連れて帰ろって思ってたの。

夜になってやっと起きてくれ、帰るときね…
4号に『バアバにありがとうって、ギューは?』って言っても何にもしないから、
『じゃあ、ママがギューってしよ〜っと!』
って、ハグしたよ〜♬


大人になってからの母とのハグは、恐らく初めてのハグじゃないかな。


でもね、ギューってよりは、ハグの状態で、背中をバシバシ叩かれた(笑)


母なりの照れ隠しってことは、わかる。
それが母だ。


ずっとずっと、私の中にあった母との関係性。
それは、私の都合のいいように記憶されていたもの。

お母さんがこう言ったから
お母さんがこうしろって言うから
お母さんがみっともないって言うから
お母さんがそれはおかしいって言うから
お母さんがこうしてきたから
お母さんがダメだって言ったから
お母さんが
お母さんが…


全ては、私を心配してくれてたから
全ては、私に恥をかかせたくないから
全ては、私が困ることのないようにと思ったから
全ては、私のために
全ては、私を愛してくれていたから

だった。

今、古い記憶を思い出し、こうしていろんなことを考えることができた。
今だから、だったんだな。

私の準備が整ったからなんだ。
全てを受け入れて、手放す。


秋分の日にできた。


ありがとう。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。


ikemiho