自分に素直に | 池田美帆のココロもカラダも健康だいいち!  

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4人の子育て真っ最中!
フィットネスコーチ
アドラー心理学勇気づけリーダー
池田美帆

身近な人との関係にわだかまりはありますか?



勇気づけ講座が終了したと先日アップしましたが、最終日に深い深いお話がありました。

講師の土田奈美枝さんのブログ→こちら



ちょうど1年前のこと。

私は母と喧嘩中でした。

8ヶ月間、すぐ裏に住んでいる母と会話もなく、顔も合わせず。


きっかけは些細なこと。

私もちょうど末っ子の妊娠が判明し、情緒不安定だったのかイライラが爆発してた。


母と娘

女同士だから言いたいことをはっきり言い合った。

お互い?いや、私がだな、意固地になってそれっきり。


子育てしながら働いているから、母にたくさんたくさん助けてもらった。



遅番で夜9時まで仕事の時は保育園のお迎えをお願いしたり、日曜出勤の日は一日子どもたちを見ててもらったり。


それが、喧嘩してから全てを自分でやるようになった。

夜まで仕事の時は、夕方の休憩時間に保育園に迎えに行き、すぐに職場に戻る。

日曜出勤は、パパと予定を半々にしたり。


だんだん大きくなるお腹を抱えて、必死だった。


お産が近づくに連れて、ちょっとずつちょっとずつ母との会話が復活してきた。

私、相当不安だったんだな。


子どもができて、母になって子育てに夢中になる。

無意識のうちに、自分が育てられたのと同じように自分の子どもを育ててる。



娘にとって母親の影響ってものすごいんだ。


末っ子が生まれて、母との関係はすっかり元に戻った。

この子が仲直りさせてくれたみたい。


結婚式の前夜、実家の母の部屋で一緒に寝た。

今までのお礼をきちんと言わなきゃと正座して、

『今まで・・・』まで言うと、

『やめよ。こういいうのは。』と母から断られた。

結婚式も手紙は読まないでよ!と念を押され、花束贈呈だけだった。

そんな母からこの本をもらった。






あなたはずっと私の子よっていう本

大事に大事にしまってある。


いくつになっても母親の影響は大きい。

そして偉大だ。


ちゃんと面と向かって言葉で想いを伝えあったことはない。

母も私もすぐ泣いちゃうから、お手紙書こうかな。


自分に素直に、感謝を忘れずに。

こんな思いにさせてくれた勇気づけに出会えてよかったな~。


今までも感謝とかありがたいって感じる場面は、私に関わる方々や身の回りで沢山あった。

でも今、より強く思う。