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外国クルーズ船の解禁
ダイヤモンドプリンセス
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3年ぶりに解禁された、外国クルーズ船の入港。
2020年2月、ダイヤモンドプリンセスと共に
コロナウイルスが上陸し、
あっという間に日本列島を襲い、
多くの感染者と犠牲者を出してしまった。
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一番ショックだったのは、志村けんさんの感染死。
一部でマスクの争奪戦が勃発し、
遂に政府もいたたまれず「アベノマスク」が登場した。
頂いたマスクも
未だに使用せず、今はなき総理の記念品として、
当家では宝物として保管している。
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横浜港に外国船が入港すると、中華街に外国の観光客が
どっと押し寄せてくる。
彼らにとっては、日本の横浜の港町と言うより
ダウンタウンの、チャイナタウンとして
受け入れているようだ。
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その中華街も3年間の自粛期間で多くの飲食店が
廃業や閉店に追い込まれ、老舗で有名だった聘珍樓も
昨年半ばに横浜中華街から姿を消した。
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現在の中華街は、撤退した飲食店の後に
占い店が軒を並べるという、異様な光景を目にすると、
外国人の観光客たちは何を感じるだろうか?
日本の若い人たちと同じように、
小籠包を立ち食いしたり、
集団で歩きながら食べるのだろうか?
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お店に言語や英語の話せる鑑定士が控えていれば、
外国人に対応できるかも知れないが、
難しい運命鑑定より、
英語の手相の方が、集客しやすいように思われる。
私も観光客に混じって、
外国人観光客の動向調査を考えてみたい。
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マリーナ・オブ・ザ・シーズ(大黒ふ頭)
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大桟橋に停泊する大型クルーズ船には、
高さの制限があり、入港・出港は朝・夕の干潮時に
ベイブリッジを通過するシステム。
さらに大型のクルーズ船は、橋を通らない大黒ふ頭に停泊。
狭い湾内をゆっくりと桟橋に着岸するために
全長300mの船体を、バックで横付けする光景は、
何度みても飽きない見事な接岸技術です。
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ダイヤモンドプリンセス
船首が外側に向いた船は、バックで接岸する
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