何を基準に選ぶ？正社員の給料

こんにちは。島根県益田市の女性社会保険労務士池口由里絵です。

昨日から、長男が宿泊研修で居ないため、家の中は「シ～ン」と静まり返っています。

次男は寂しそうにしていますが、再会したとたん、喧嘩が始まるでしょう　　（↓先週日曜日、公園で撮影）

人手不足の昨今、新卒者の確保が難しく「給料を上げても応募がない」という会社様が増えています。

ところで皆様の会社では、社員の方の給料をどのような方法で決定していますか？

昨日、厚生労働省ＨＰで公表された「第４回同一労働同一賃金の実現に向けた検討会厚生労働省提出資料　日本の賃金制度について」によると

賃金表がある会社・・・約７割

賃金表がない会社・・・約３割

と規模が小さくなるほど賃金表がないということです。

小さな企業では、経営者の方も社員の方と一緒に仕事をしているため「社員の仕事ぶりが分かるから必要ない」と考えていらっしゃるケースが多いです。

しかし社員数が少ないと不満がたまりやすく、離職につながります。

仕事の貢献度に応じて公平に給料の額を決めるためにも、賃金制度を導入してみませんか？

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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