ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ
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「ピアノの先生」にありがちな落とし穴
の続編。
「ピアノの先生」にありがちな落とし穴 では、
オルタードスケールやディミニッシュスケールなど
非ダイアトニックスケールで躓きがちである
ということを申しました。
ただ、やはり「ピアノの先生」は
コードネームについて覚えてしまえば、
それを弾くこと自体は問題なく出来ることが多いです。
(ジャズ的にきちんと出来ているかと言いますと、
それほどではないかもしれませんが…)
つまり非ダイアトニックコードでも、
それを弾くことは出来ます。
しかし、
スケールやフレーズということになると、
前々回に申した通り、心許ない状況です。
つまり、
左手で非ダイトニックコードを押さえて、
右手ではダイアトニックスケールでフレーズが上行したり下行しただけ、
という方が少なくありません。
やはり
右手についても、
丹念にコード・スケールで分析して演奏する週間が必要でしょう。
セカンダリードミナント の知識は必須です。
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スケールまとめ 2016-01-13
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