演奏の指示について 〜 ボーカル編(一応これが最終回) | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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演奏の指示について ~ ボーカル編、
1~2回で済ませるつもりが、今回が6回目。
書くことがたくさんありすぎるので、一応この回で「強制終了」します。

序論 とそこでリンクしている記事の内容を再度確認した上で、
まず次の方法を試してみましょう。

打ち合わせの段階で、
リズムの種類 : 4ビート(スイング)、アフロ(ラテン)、サンバ、ボサノバ等
テンポ
を「指定」し、
後は伴奏者に「委任」
すること。

そしてステージ上では堂々と歌うこと。
堂々と歌えば背中で「指定」することが出来ます。

複雑なものでなければ概ねこれで大丈夫だと思います。


それを録音しておいて、上手くいかなかった点を指導者の下で検証すること。
自分の責任かもしれないし、伴奏者の責任かもしれません。
自分の責任であれば当然反省が必要ですが、伴奏者の責任であればがっかりする必要がないということがわかります。


リズムの種類を含め音楽用語は、今ではネットで調べることが出来ます。
しかし、辞書的に一つの言葉に一つの定義、という説明の仕方では対応出来ない面もあることが難しい点です。
これについては今後少しずつ解説をしていきたいと思っています。


テンポについては、近日中に記事にします。
「1 、2、 1・2・3・4」を数回に渡ってたっぷりと(クドクドと?)解説しますので乞うご期待!

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