◎イベント
ダイヤモンドの選び方セミナー
予約制
いいダイヤモンドの見分け方、色の見分け方
ホンモノの見分け方をレクチャーします。
詳しくは052-221-7411まで
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ホンモノの見分け方をレクチャーします。
詳しくは052-221-7411まで
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
年始は6日(月)から営業しております。
通常は火曜定休ですが、7日は営業しておりますので
ご愛顧宜しくお願いします。
こんにちは、ジュエリーコーディネーターの池田です。
前回のつづきです。
ダイヤモンドの輝きは、
ブリリアンス、
ディスパージョン、
シンチレーション。
この3つのバランスを見て
美しいかを判断する。
ということですが、
実際どう見るのか?
ダイヤモンドのルース(裸石)の場合で
考えてみます。
注)ダイヤモンドのルースは
ケースに入っています。
ステップその1
ケースをまず手にとって、
ぱっと見た印象で判断。
前提条件としては、
(1)なるべく自然光に近いところでみる。
(お店によっては強いライトをあてて
いるところがあるので注意!)
(2)ダイヤモンド自体が汚れていないこと。
(リングになっている場合も皮脂で汚れていたら
綺麗かどうか判断できません!)
もちろん、ダイヤモンドを見慣れていないと
あまりピンとこないかもしれません。
でも、ジッとしばらく見ていると
ハッとくるものがあると思います。
ステップ2
ケースをグルッグルッと回してみる。
これにより、
ダイヤモンドの暗い部分と明るい部分が
万華鏡のように映し出されます。
また、ダイヤモンドの端から出る虹色の美しさが
引き出されます。
このモザイク模様の美しさや虹色の美しさで
キレイさを判断します。
やはり、ダイヤモンドは天然のもの。
二つとして同じものはありません。
ケースを回しながら
直感で「キレイだわ。うっとり」
すろものがきっとあるはずです。
できたら
ケースから出して
指と指の間に乗っけてみることも一つの方法です。
これで、石と素肌が触れたときの感覚も確かめることができますし、
リングにしたときの指との相性も確認することができます。
単純な作業ですが、
ダイヤモンドの美しさを判断する助けに
なることでしょう。
もちろん、お店に来ていただければ、
ゼロからダイヤモンドを選び方を教えますので、
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
052-221-7411
池田商店 池田まで
<おわり>
こんにちは、ジュエリーコーディネーターの池田です。
前回のつづきです。
美しいダイヤモンドは
どうみるのか。
それには、ダイヤモンドはどうして輝くか
を考える必要があります。
ダイヤモンドの輝きは、
(1)ブリリアンス
(2)ディスパージョン(ファイア)
(3)シンチレーション
この3つのバランスによって輝きます。
まず最初の
(1)ブリリアンス。
光がダイヤモンド内に入射して、
中で内部反射して輝きとして外に出る輝きのこと。
イメージしにくいかもしれませんが、
わかりやすくいうとパッと見たときの輝き
といったところでしょうか。
(2)ディスパージョン(ファイア)
ダイヤモンドの端(クラウン)から出る虹色の輝きのこと。
七色の輝きといったほうがイメージわきやすい
かもしれませんが、その美しさのことです。
(3)シンチレーション
光のきらめき。
部分的に現れる明るい部分と、暗い部分の
相対的な大きさとコントラスト(パターン)のことです。
この3つのバランスを見て
美しいかを判断します。
どう見るのかは次回。
<つづく>
こんにちは、ジュエリーコーディネーターの池田です。
前回のつづきです。
実際、実物を自分の目でみて
美しい!と思うものを選ぶのがいい
と申し上げましたが、
どうやって見分けるのか。
ダイヤモンドの選び方なので、
つぎはどうやってみるのか
具体的な方法を書いていきたいと
思います。
その前に、
ダイヤモンドの美しさは
どうやってきまるのか?
これを考えてみます。
美しいダイヤモンドとは?
これについては、
諏訪恭一氏の
「宝石1 品質の見分け方と価値の判断のために」
からの引用です。
「美しい輝き」は素材の善し悪しとカットで
決まります。
つまり
良い原石に優れたカットが施されたものが
美しい輝きをもつダイヤモンドになるわけです。
<つづく>