こういうライトなカンジで
『仏』
の世界に踏み込むのもいいと思う。
学生時代のG先輩(7つ上の大先輩)からの
ご推薦の書。
著者もなぜ仏教に興味を持ったのか?
それは、仏像に魅せられたから。
それが高じてどんどんその世界の深さにはまったとのこと。
それが他人からみたら、
バカげたことであっても。
仏というとどうしても、
敷居が高い、厳か。
などと敬遠しがちですが、
こういうきっかけで知ることもあるのだなと
どんどん読んでしまった。
後半はいつの間にか
仏というか
著者を通して仏の考えに納得していました。
『自分なくし』は生きる上でのテクニック。
…はホントそうなんだよなぁと
我欲を反省する日々。