ニイハオ!スタッフのやんです。
前回の体験レポートでは、大まかな授業の流れについて書かせていただきましたが、今回は教えてくださる講師の先生をご紹介したいと思います。
講師の先生の詳細なプロフィールに関しては、当校のHPにありますので、よろしかったら参考になさってくださいね。
李梅先生
毎回明るく活気があってエネルギッシュな授業です。
いつもポンポンと多くの語彙が飛び交い、リズミカルに授業が進んでいきます。
李先生の授業は、基本的に日本語⇒中国語の通訳翻訳なのですが、時折中国語を聞いて内容を中国語で簡潔にまとめていく要約も行います。
きちんと内容を把握していないとうまくまとめることができませんので、要点はどこなのか、冗長になりがちな文章をいかにすっきりとした言葉に置き換えるかを必死で考えなければなりません。
また効率の良いメモの取り方をレクチャーしてくださいます。
李先生のメモはとにかく簡潔!
記憶のとっかかりにできる言葉や数字を最小限書き止め、それをどのように脳の中で再現しているのかをくわしく教えていただきました。
いつも明朗で笑いの絶えない授業で、元気をもらえます。
阿部将顕先生
いつも物柔らかで、ソフトな口調の阿部先生ですが、レッスンはなかなかのスパルタです。
教材として使われるのは時事ニュースが多く、大陸と台湾・香港を交えたものなので見慣れない語彙なども学習できます。
授業の指導はとてもきめ細やかです。受講者それぞれの良いところ・もう少し努力したほうが良いところそれぞれを指摘しながら、どうすればより良い通訳翻訳に結びつけられるのかを丁寧に指導してくださいます。
また通訳に必要な心がまえ、日頃の訓練方法、効率の良いノート・テイキングの方法も阿部先生に教えてもらいました。
基本的には中国語⇒日本語の通訳翻訳ですが、自分でテーマを決めたプレゼンや話者と通訳者に分かれて行うロールプレイングなどかなりバラエティに富んだ授業内容でした。
いかがでしょうか。だいたいの授業の雰囲気をお分かりいただけたかと思います。
通訳翻訳というとかなりお堅い雰囲気を想像しがちですが、私がレッスンを受けた印象ではとても楽しくて刺激的な授業でした。
皆さまも是非当校の通訳翻訳プログラムにご参加くださいね♪