改造するならとことんやりやがれ!
しかし、明日やる新ブランド発表会への参加に外れたから言うわけではないのですが、リアルタイムでその場面を見たいと思っているオリファンは少なくないはずです。会場の関係で人数に制限があるのは致し方ないのですが、こういったイベントはネットを使った有料放送という形で流す事とかは出来ないものでしょうか?
別に綺麗な画面じゃなくていいし、そのまま1カメで流してくれればいいんです。こうしたイベントとは違いますが、確か日ハムなんかはオープン戦をネット中継していたはずですよね? TVで流せないのは理解できますが、折角ネットが普及してきた今、そうした部分で情報を発信していく事はファンサービスにも繋がると思うのですがどうでしょうか?
別にネットが出来ないなら、最低限として公式携帯サイトにリアルタイムで情報を流して貰いたいのですが、新聞各社が報道してから公式が後追いで情報を流すと言う信じられない事をやり続けてますからね・・・。明日はまさかそんな事はないですよね?
【オリックス】ネッピーさよならイベント
オリックスは7日、球団マスコットのネッピーとリプシーのさよならイベントを開催すると発表した。23日午後2時半から神戸市西区の商業施設「西神プレンティ一番館」で30分間の予定で行われる。91年のネッピー誕生からのDVD放映や、当時を知るゲストが登場してのトークショー、ゲストからの花束贈呈のほか、球場で配布される観戦ガイド「BsTIME」の特別号が来場者にプレゼントされる。
これなんかだって見れるものならみたい。ただ、関西圏以外のファンにとってはハードルが高すぎるのですよ・・・。
しかし、オリックスを支えたネッピー君に対して、イベントをやるのはいいですが30分ですか・・・。まぁ、ダラダラとやっても仕方ないんでしょうが・・・。
濃くてあまり好きではなかったブレービー君に代わって出てきたのはネッピー。神戸のオシャレで爽やかなイメージそのままのキャラクターで、自分は好きなマスコットでした。明日発表されるマスコットは、ネッピー君から代わってよかったと思わせてくれるキャラクターだといいのですがねぇ・・・。
さて、その新生オリックスにおける投打の要の話題。
オリックス・金子千が「110番の日」をPRする長野県のイベントに「1日通信指令課長」として参加。地元・長野商出身の右腕は初めて警官の制服に袖を通し、(1)4年連続2桁勝利(2)200投球回超え(3)防御率2点台前半(4)沢村賞候補――の4つのノルマを掲げた。
その先にあるのは、チームの優勝。「昨年、自分は素晴らしい成績を残せましたが、僕は優勝を経験したことがない。今年はそれを一番に考えたい」とエースとしてのフル回転を誓った。
4つのノルマはどれもこれも達成して貰わなければ困るものですね。去年は終盤の活躍で巻き返しましたが、序盤の不調が祟って防御率は3点台。エースとしては少々物足りない数字です。去年の13連勝でオリのエースとして全国に名前を売りましたから、今年は圧倒的な成績で球界を代表するピッチャーに名乗りをあげてもらいたいですね!
オリ・T-岡田が始動「タイトル取りにいく」
昨季のパ・リーグ本塁打王、オリックスのT-岡田外野手が7日、神戸市のスカイマークスタジアムと室内練習場で始動した。打撃練習などで約2時間、精力的に動いた22歳は「タイトルを守るより取りにいく挑戦者のつもり。普通に(西武の)中村さんが40本打つので食らい付いていく」と意気込んだ。
昨年9月に肉離れした左太もも裏も順調に回復。リハビリテーションで股関節を柔軟にし、ストレッチで可動域を広げるトレーニングを積んできた。「キャンプ前までにしっかり仕上げる。144試合全部に出られるように体づくりをしたい」と話した。
今季はカブレラがソフトバンクに移籍し、中軸としてより大きな期待が掛かるが、T-岡田は「甘い球を打ち返していく。(打点は)100はいっておきたい」と力強かった。
昨日はイチローに「Tバック履いてこい」とおちょくられたT-岡田。まぁ、大先輩のいじりだから笑って流してくれと(苦笑)。
去年は鮮烈なデビューを飾りましたが、フルイニング活躍できず終盤は怪我もしてしまいました。どんなに力があっても怪我してしまえば試合にすら出れない訳ですから、シッカリと怪我をしない体づくりをしてもらいたいですね。
去年は中村が故障したお陰でタイトルを取れましたが、まともにぶつかれば中村に一日の長があります。挑戦者というのはまさにその通りで、その謙虚さを忘れずに今年も地獄のトレーニングに望んでもらえればと。ホームランは当然ですが、打点もカブがいなくなった訳ですからその分しっかりと稼いでもらいたいですね。100はノルマみたいなものです。
最後はそれを支える脇役の話題。
オリックス・大引啓次内野手(26)が6日、今季の1、2番争いへの参戦を表明し、なおかつ規定打席に到達できなかった場合は丸刈りになる公約を掲げた。すでにライバルの坂口は150安打未満でリーゼント、森山は15盗塁未満なら自慢のモミアゲをフルカット‐を宣言。いずれも1、2番に座らねばノルマ達成が遠のくだけに、3選手そろっての屈辱回避はかなり厳しい情勢だ。
この日、大引は大阪・南港で行われた「大阪市消防出初式」に参加。今季の最低ノルマに、規定打席到達を掲げ「できなかったら、秋季キャンプに丸坊主で行きます」と宣言した。
昨季は9番中心の出場だったが「下位に甘んじていては、そこで終わってしまいますから。上位と比べて1試合で1打席少なくなる。上位を争いたい」と、1、2番争いに加わる覚悟を示した。
「これまで数字的な目標は言ってきませんでしたが、発奮材料も必要と考えた」と3割を目標に設定。もはや全員の頭髪が“無事”でいられるかは極めて微妙。粛正のうなりをあげるのは、電気ゴテか、それともバリカンか。プライドをかけた上位戦争が幕を開けた。
丸坊主は芸がないですが、神主が坊主になるのは屈辱だからいいんですかね(笑)?
公約を3割とかに掲げなかったのはうまく逃げたなという感じですが(笑)、確かに規定打席に到達するのも試合に出続けないと叶わない事ですし、出続けられるというのはチーム内でそれだけの役割を果たしている事の証左なのでまぁいいでしょう(偉そうに)。
ただ、この選手が持っている能力を考えれば、規定打席到達も3割も決して難しい事ではないと自分は考えています。むしろ何でここまで伸び悩んでいるのか不思議でなりません。オリの3バカが今季の最後にアホな醜態を晒していない事を願うのみです・・・。