杜の園芸 矢野智徳さん

滋賀のお寺の敷地の改良を、水脈をみて、詰まっているところに、溝をほり、枝や、枯れ葉、石をおき、目に見えない空気や水を通します。

1年で、健全な杜に回復したそうです。

人でいうならば、血管機能を人の手で改善することです。通気作業、通気改善です。

空気が通らないところに、空気を通すと、根が水を求めて、空気が入り、水が流れ、地面がべたつかず、地上に、風、空気、光が通ります。

地下と地上は鏡のように連動しているそうです。

優しい口調で、繰り返し繰り返し、水脈を通すお話をされていました。

昨日、今日と講座がありましたが、今朝はまたお話が聞けるのが楽しみで、早く目が覚めました。

プロの園芸、造園家の方々も沢山参加され感動されていました。

今の、街の再生にも必須な内容でした。

水脈を、見る!これからの発展に大きく期待し、私も学んで行きたいと思っています。ます。