平成20年に開催され、約500万人の方にご来場いただき、大変御好評を得た第25回「全国都市緑化ぐんまフェア」の理念を将来に引き継ぎ、県民の皆さまと力をあわせ、ふるさと「ぐんま」を花と緑あふれる、活力ある、美しい地域にするための事業です。「花と緑あふれる県民参加の県土づくり」を進めるため、県民の皆様の御協力を頂きながら、関係する行政機関及び団体も交え、花と緑に関する総合的な事業実施を目指します。
しかし、天候に恵まれません
「ハコモノはつくらない!」と公約して当選した市長が、その口も乾かないうちに・・・(以下自粛)
開幕した翌日だけは、日本中の青空を全て前橋に集めたような素晴らしい快晴でした。
(このフレーズがわかるのは、科学特捜隊がカレーライスを食べている途中でスカイドンが空から落下してきて、慌てたハヤタがスプーンで変身しようとしたことを知っている世代です)
メイン会場は、元の前橋競輪場だった場所です。
その隣にあるのが、かつての前橋の迎賓館ともいえる臨江閣別館です。
臨江閣別館概要: 案内板によると「 この建物は、明治43年(1910年)に前橋市に開催された1府14県連合共進会の貴賓館として建てられた。木造2階建、入母屋造、玄関車寄付、桟瓦葺の書院風建築である。1階は板床大広間で、2階には180畳敷の大広間がある。建築には、市内の小曽根甚八があたり、安中杉並木の巨木30本が使われている。棟札には、明治42年9月着手、同43年8月竣工と書かれている。渡廊下は、明治43年7月に着手し、本館の一部改修として建設されたものである。共進会閉会後は市に引渡され、大公会堂として利用された。戦後は、市役所庁舎、中央公民館として使われ、現在では社会教育施設として市民に利用されている。 前橋市教育委員会 」とあります。臨江閣別館附棟札及び渡廊下は昭和61年に前橋市指定重要文化財に指定されています。
ひょうたん池の桜も満開です
萩原朔太郎撮影の写真で有名なトンネルを抜けると
前橋っ子の想い出の遊園地「るなぱあく」です
昭和29年の開園当時から存在する文化財の「10円木馬」です。
いつの時代も前橋市民の憩いの場なのです
『似顔絵のすがはら』さんです
国際色豊かです
子供たちが安心して遊べる貴重な場です
ここへ来ると私は淀んだ気持ちをリセット出来るのです