目が開いた瞬間
私の生まれたところは、温泉がある、昔は団体客が多かったけど今じゃさびれた温泉街。
でも、いいの。なんかゆっくりで…今はそう思えるの
何もないけど、自然はある。
外人に出会いました。その外人は写真を撮るのが大好きで見せてくれた写真には、田んぼとか、竹とか私には普通のことで、当たり前すぎてつまらなかった。
私が遊びに行くといったら1、2時間かけて買い物やドライブだもん
彼に誘われ近くの滝を見に行きました。
うぉぉぉぉぉぉ!絶対腰は抜けないけど、驚いた
25年近く住んでたけど行かなかったし興味がなかった滝は本当にきれいで携帯で写真を撮りまくる私。
ここに来て1年の外人が知っていて、25年の私が知らない…。私はなんだ?
恥ずかしいけどこの町の自然には彼の方が詳しかったので、他にもたくさんこの町を案内してもらいました。本当カフェやお店は知ってるけど当たり前の自然ってしらないもの
私の住む退屈なとこもなかなか捨てたもんじゃないなぁ
っていうかやっと目が開いたって感じがして、いろんな事が見えてきて退屈だったこの町が大好きになった瞬間でした。
でも、自然だけじゃ物足りない私には絶対都会が必要ですけどね!