こんにちは、
榊原ひとみです。

今日は、私の思い込みについて書きます。


私は、
学校生活では、いい点数を取ることが、他者からの評価を得られるものだと思っていた。


私は、両親、母から愛されたくて、兄よりも良い点数を取れば愛されると…


ただ、怠け癖があり、勉強しないから、勉強はできなくて…


兄は、勉強が好きだったのか?
出来るようにはなることが好きだったのか、こつこつ勉強していた。


だから、兄のテストは点数が良くて、


勉強の仕方がわからなくて、気まぐれな私は、点数が悪かった。



勉強が出来たり、運動が出来たり、
コミニケーション能力が高い
(コミニケーション能力が高いと勉強もできるような気がします)
と学校生活はうまくいき、友達もたくさんいるようになります。
兄はそんなタイプの子だったように私は解釈しています。
(勝手な思い込みもあると思います。)



社会人になれば、
会社の利益を出すことが必要になります。


私が製造業・自動車関係の仕事についていることも関係しているのかもしれませんが、


段取り・効率化を求めている部分もあって、

早く・うまく出来ることが価値がある。

そう思うようになりました。



もちろん、
学校生活でも、
社会人生活でも、

私が創り上げてきた思い込みの世界です。
私が作ってきたんです。



早く・うまく

ノウハウばかり求めていた気がします。


早く・うまく出来たら
私には価値があると思っていた…



私は、ノウハウばかり求めて、


効率、段取りを優先して、思いやりや心を置き去りにしてきた。



そんな気がしました。




気がついたら、どうするか、
今までと同じ選択をするのか、
何かを変えてみるのか、


何がを変えてみる事を試して、うまくいくまで試行錯誤する事なんだ


そんな事を今までと何度も伝えられてきて居たのに、私は受け取ることができなかった…



自分が満たされて居ないから、他者の想いなんて受け取って居られない…


成長したいなら、自分が満たされて居ないから…
ではなくて、満たされて居なかった辛い思いを知っているからこそ、相手を受け入れる、相手の話を親身に聴くことができる人間になれるんだと思います。


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