iii ぴのライフ☆寄り道ブログ iii

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35歳です。結婚5年目です。
仕事と家事と学生してます!

三年かけ簿記1級に合格、8月の税理士試験に向け勉強中!!

毎日それなりに楽しく幸せに過ごしています☆
読書、大好きですが、8月まではお預け。

Amebaでブログを始めよう!

第138回、日商簿記1級、




合格しました!!!



悲願の達成。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



4回目の受験。

4回目の正直。




このブログを見返すと、ダンナさんに苦労かけてたなぁと しみじみ

(ダンナさんの作った晩ごはんがよくアップされてた)



発表の日、朝起きてすぐ発表のサイトを確認。


前日、勉強部屋を片付けていて、受験番号だけチェックしていた。


発表サイトに番号がある!


でも、信じられなかった。


出た言葉は「うそ?!」


おもわず。。





勉強部屋から受験番号のハガキをもってきて、サイトに間違いないか何度も何度も確認して。



本当に本当に私の番号があるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!



そしたら、ダンナさんが「涙がでてくる」って泣いていた…


当の私は、、


びっくりの方が大きくて、ダンナさんの涙をみて、


あ、泣かな…


と思って、泣いた。



でも、あまりに信じられなくて、後から間違いでしたとか言われそうで、合格発表プリントアウトして、


(なぜか)証拠としてとっておこうと伏線をはった。


信じられんけど、疑ってたけど、やっぱり嬉しくて、会社で言いまくった!



仕事しながら、主婦しながら、学校通ってたこと、を知ってくれている同じ部の上司や、上司や上司が


(まわりみんな50代だから…)


本当に喜んでくれて、よし!合格祝いしようって言ってくれたv(^-^)v


お隣の経理部の部長や監査役にも言ったら、箔がついたねって褒められた!




思い返すと、大人になるまで簿記の「簿」の字もしらず、


専業主婦のときにヒマだからと職業訓練校で管理会計を学び、簿記3級・2級にほぼ満点で合格。


それで調子に乗って1級いけんじゃね?くらいの気持ちでテキスト買ったら、独学無理と判明。


無謀な挑戦ともつゆ知らず、、

のちのち通学中に先生に「いるんだよね、2級受かって簡単に1級受ける人」と嫌味をいわれ、

(愛のある嫌味で、この言葉には結構感謝している。)


学校に1年通い、基礎を固め、初回受験、不合格。


一回網羅したしと、学校通ってたときの教材のみで二回目の受験、不合格。


やっぱりもう一回通学しようと、応用講義受講。三回目の受験、不合格。


専門学校の基礎コース・応用コース時に使用した答練、

本屋さんで別の専門学校の問題集、

過去問、

出来うる限りの問題を解きまくって、満を持して四回目の受験、



ところが本試験当日、会計学でみたことのない連結包括利益計算書の作成問題。


なにこれ


おちたな


前半の試験でもう棄権してかえろかな


いや記念受験で後半も受けとくか


なに、後半の試験専門学校の模擬テスト的中やん


でも不合格確定だな


さよなら


という気持ちで本試験終えました。




これからどうしようかと迷ったり、勉強とは別のことでも迷っていたりしてたところに、


まさかの合格でした。



そして、知識の新しいうちにと思い、今日、専門学校の税理士講座体験に仕事帰りに行ってみた。


8月受験しようと思います。


厄年だけど、幸先のいいスタートを切れた2015年。


無駄にならなかった3年と勉強に費やしたお金たち。



何十年か後に本当にがんばったなぁと思える30代にしたいな。




久々にブログを書いてみました。

というのも、これから集中期間にはいりたくて。


去年の日商簿記1級 

学校に1年間通ったにもかかわらず、6月の試験に落ち、


11月試験、お金もったいないし、基礎とテキスト・問題集は以前の学校の教材がたんまりあるからと

独学で受験。結果、落ち、


断念して、ゆっくり本読んだり、遊びに行ったりしたいけど、

ここまでくると後戻りもできず、

というか、やりはじめると会計の勉強はやっぱり楽しくて

(誘惑が多すぎて重い腰が上がらないんだよね…あぁ言い訳がましい)


再起をかけ、日商簿記1級、3回目のチャレンジです。


今回はケチらず、また学校に通います!

前回1年通って不合格になった人は受講料30%オフになるんだって。

しかも1月後半くらいから前回の模擬試験ときはじめてたから、スタートダッシュもはやいとこ火ついた!

2月末から仕事終わりに週2で21:30まで学校。

週末は、土日どちらか勉強!

(どちらかにしたのは、無理な計画はたてたくないから。)


今回の学校の申し込みを、意気込みが違う。

派遣から直接雇用にしてもらった今の会社に勤め始めて、私は自分が仕事したお給料は一回も、

一円もおろしていなかったけど、今回申し込みにあたってはじめて自分のお給料をおろしました。


今度こそ!   今度こそ!   今度こそ本当に受かりたいよー!!



自己啓発本たちよみしたりしてモチベーションもあがってきた。

学校も申し込んだ。

あとは環境を整えます。

ネットやブログみはじめちゃうと、時間が本当にあっという間に過ぎてしまう。

自分にムチうつつもりで、受験終わるまで、息抜きタイムと勉強タイム、きちんと区別します。


実は3月に引っ越しがあったり、その準備があったり、結構このタイミングでいろいろ忙しいことが

あるけど、たまには息抜きはとりつつ、かといって息抜きばかりにはならないように、

しっかり固めていこうと思います。

目指せ浅田真央ちゃんの精神!!



ちなみにこの前大雪のときに心配になって新居をみにいったときの写真

(大雪の影響は受けておらず安心黄色い花




昨日、レイトショーを観にいったよ。




『少年H』




すごーく いい映画 だった。

これは、日本が後世に残すべき映画だとおもう。

ポロポロと、泣くような映画じゃないけど、とても感動したよ。

戦争や空襲の映画って昔からこの時期にでてくるけど、
昔ながらの戦争映画っていかに戦争がひどいことなのか、
それこそ後世に残すために事細かく描かれているものが多い中、
この映画は戦争のシーンそのものは全体の多分1割にも満たない程度。
だけど、戦争色が濃くなるのが、一般家庭を通して絶妙に描かれてた。
だからその分、空襲のシーンはすごくお腹に力が入った。

戦争は爆弾のおとされたときがひどいんじゃなくて、戦争色の濃くなる前触れのときや、
戦争が終結したあともひどい。

疎開先から帰ってきた妹が家族のためにもらってきたお米を、
隣の部屋の家族が羨ましそうにみてて、それをお母さんがお隣におすそ分けしようとすると、主人公のHが、




あげたらくせになる、つぎももらえると期待するで。
父ちゃんもなんとか言いや。



今までお父さんはまわりや世間や政府がどんなでも、正しいことをHに話してきたのに、このときは何も言わなくて、言わないお父さんにHはまた腹が立って、
戦争の歪みって、一人一人の心にも宿るどうしようもなく悲しいことっていうのが、映画を通して実感できる、
本当にずっと先まで残すべきいい映画だったなー。

戦争の悲惨さは、戦争の焼け野原を映すのももちろんなのかもしれないけど、人の心がどんなだったのかを丁寧に映してるこの映画をみんなが観たらいいのにと思った。



映画『少年H』チラシ




キャスティングは、相棒色が強くて、相棒ファンにはたまらないキャスティングでしたー合格