ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝、辻井伸行さん
昨日辻井伸行さんが
第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
優勝された記事をアップしました。
是非、演奏も～と思いました。
聞きながら、涙が溢れてきました。
神様が辻井さんには
一緒にいてくれてるようです。
辻井さんの清らかな、
本当にピアノを愛し、美しい心の人には、
ほんと神様のほうで、
きっと寄ってきてくれるんでしょうね。
「なんか僕が心を込めて弾くと、
ピアノはいい音出してくれるんですよね。
ピアノにありがとう」
この通りの言葉ではなかったかもしれないけれど、
努力して努力して、、、、、努力して、、、
そうすると、ピアノとの一体感というか、
ピアノへの思いやりというか、
双方に感情のようなものが
成立してくるんでしょうか。
このような気持ちが、
すばらしい演奏と、優勝という快挙に
なったのかなぁ～。
楽しいことと、
辛いことを一つづつあげてください、
との質問に、
「辛い事はひとつもありません」
と答えた。
きっと
凄まじい努力をしてると思うのに、
つらいと感じた事はない、
というのは、
辛かったかもしれないけど、
彼の場合は
やる気（ピアノが好き）×苦しい練習＝楽しさに変わる
という方程式になってるのかもしれないざんす。
Genius is an infinite capacity for taking pains.
天才とは無限に努力できる能力のことである
ということのようですね。
神は辻井さんに光を与えるのを忘れたけれど、
別の才能を彼に与えた。
と思うでざんす。
神様からの贈り物、gift.を。
それにしても、
これは人技ではないでありんす。
神が降臨してるとしか思えません。
やはりまた、昨日の
Heaven helps those who help themselves.
天は自ら助くるものを助く
また、
Diligence is the mother of success (or good luck).
勤勉は成功（幸運）の母
の二つをあげておきたいです。
それでは、
コンクールで弾いた
ラ・カンパネラ
http://www.youtube.com/watch?v=X9MlN-ZudKo
ショパンの”Twelve Etudes, Op. 10”
http://www.youtube.com/watch?v=bDtT5sSu5VQ&feature=related
をどうぞ。
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