3月7日、IBCホールにて『快適・省エネ・住まいづくりセミナー』が開催されました
写真の通り、満員御礼たくさんの方々が参加されました。
第1部では住宅・生活誌「家と人。」編集長の加藤大志朗氏による
「健康住宅の常識・非常識」をテーマにしたお話でした。
日本の住宅に必要なこと・・・見栄えよりも性能、そして自分の暮らしに合わせた住空間。
格好のいい、流行に合わせた家は出来上がったときは満足かもしれません。
でもそれって自分の暮らし方に本当にあっていますか?
格好がよくても寒かったり、使いにくいのでは意味がありません。
温度というバリアをなくすことは、体にやさしく活動量も増えます。
そのためには全館暖房の住宅であったり、性能をしっかり明示・説明できる工務店を見極め選択することが重要なんです。
また自分たちの暮らし方は自分たちが一番よく知っているものです。
新たな間取りに合わせて生活するのではなく、今までとほとんど変わらない暮らし方ができる、それだけで生活は生き生きするはずです。
デザインももちろん大事。でも流行にとらわれない使いやすさへの意識を常に持ちましょう。
そういった家づくりの原点の考え方をわかりやすくお話してくださいました。
第2部は㈱エルク盛岡営業所・南雲氏より、化石燃料の枯渇問題や温暖化防止のためのCO2削減など環境問題は重要視される中で、エネルギー効率がよく、CO2排出量の少ないことで注目を集めるヒートポンプについて聞きました。
第3部、家づくり座談会では神山アナウンサーの司会進行でe-ハウスビルダー6社と加藤氏、南雲氏がセミナー参加者からの疑問・質問にお答えしました。
当社社長もe-ハウスビルダーとして参加しましたよ
・長期優良住宅やエコポイント制度って?
・オール電化にしたとき光熱費にはどのくらい差がでるの?
・24時間換気って止めてもいいの?
・家の中が20℃、外気温は氷点下、この温度差って体に悪くないの?
・色選びのアドバイスは?
など今話題の国の制度についての質問から、プランニングにおける具体的な質問までさまざまな質問がありました
e-ハウスビルダーの工務店さんやエルクの南雲さんを中心にお答えしていただき、
ちょっと難しい回答のときは加藤さんや神山アナウンサーがわかりやすく、噛み砕いて説明してくれてさすが!と感心してしまいました
これから家の建てよう!リフォームしよう!
とお考えの参加者の方々にはとても参考になったのではないかと思います
参加者の皆さまお疲れ様でしたー!!
勉強の成果、存分にいかして素敵なお家をつくりましょう