西松建設に対する国土交通省の指名停止決定
大分県・大分市の指名停止に続き、国土交通省に対しても、西松建設を指名停止するように要請していたが、
本日、西松建設を指名停止する旨の報告があった。
停止期間等をつめた上、今月中に処分するという内容である。
この国土交通省の指名停止に日本国中の各自治体が追随すれば、
西松建設に対する包囲網が完成する事になる。
これで、また一歩、西松建設は倒産に近づいた。
また、金山良治前会長に対する事情聴収も済み、「裏金作りの実態を把握していた」疑いのある事が判明。
近いうちに逮捕の可能性あり!
本日の株価の終値76円。一段と下げ西松建設にとって極めて苦しい展開と言えよう。
未だに西松建設の関係者から私達に対する話し合いについての進展はありません。
従って私達は西松建設を倒産に追い込むべく、次の手を打つことにしました。
1月21日にお伝えしたように、今現在、西松建設の関わったマンション物件は約2000戸ありますが、
その内の半分が住友不動産の販売する物件です。
代表的な物としては、
-住友不動産-
「パークスクエア相模大野タワー&レジデンス」総戸数:718戸
引渡し予定日:平成21年4月上旬
-住友不動産-
「ウェリス高槻パークスクエア」総戸数:192戸
引渡し予定日:平成21年1月下旬
-東京建物不動産販売-
「Brillia 大島小松川公園」総戸数:230戸
販売予定日:2月上旬
等の物件があります。
マンション購入予定者の方は販売元に対し、西松建設の物件に対するきちんとした説明を求め、
第三者機関を通じて安全性の確認を行い、瑕疵担保責任に対する保証を明確に文書化される事を
助言いたします。
これは、私達の様な被害者を作らないための予防処置と考えてください。
これくらいの要求に応じられない販売元に対しては、解約や購入計画の中止を考慮されることが
賢明と思われます。
購入者の自己責任の重さを考えると、これぐらいの要求は極めて当然な事です。
販売元にお願いいたします。
購入者のこれらの要求に対しては、気持ち良く応じていただきたいものです。
私達5人に対する違反金の額は1月22日現在
「2億2千5百万円」
本日、福岡高等裁判所第5民事部より下記の通知書の送付がありました。
不在中でしたので1月22日に最高裁判所に提出する為の、
「特別抗告提起通知書、抗告許可申立て通知書」
を受領し、皆様方にその説明を行いたいと思います。
この話は、作り話ではございません。現実に起きているとんでもない話してあると言う事を、
皆様方に知っていただく為、この様に現物を提起しながら説明をしていきたいと思っております。
西松建設の裏金捻出手口につきましては、上記の説明を交えながら明日以降続けて行きたいと思っています。