今日は、ダイヤモンド ジュビリー前で盛り上がるロンドンの街と、ミュージカルのお話です。
ロンドンオリンピックまであと一ヶ月となって、
昨日の新聞にも、ロンドンの街を彩る万国旗の記事が掲載されていました。
わたしがロンドンを訪れた時期は、高級ショッピング街として知られるリージェントストリート周辺では
エリザベス女王の即位60周年記念(ダイヤモンド ジュビリー)のお祝いを間近に控えて、
あちこち華やかにユニオンジャックの国旗が飾られていました!
おもちゃ屋さんのショーウインドーでは、女王様がレゴで作られていて、まるで写真のよう。
その前でビデオを撮る人、記念撮影をする人、そしてまたそれを撮る人(私達も!)で
にぎわっていました。
地下鉄の駅の窓口では、お土産がてら、
日本のSuica(スイカ)のようなIC乗車カードの、Oyster Card(オイスターカード)を購入したところ、
このような女王様の顔の描かれた限定品のカードを入手できました。
なんと、運がいいこと!(限定品のこと、後で知りました)
それと、一日乗車券も購入しました。
駅員さんには、どちらか1つを買えば乗れる、と言われましたが・・・。
この期間後に、今度はオリンピック限定品のカードが発売されるそうです。
お土産と言えば、ホテルやショップでも、女王様の顔のついたティーカップやお皿、
紅茶等々いろいろ販売されており、驚きました。
このように、ダイヤモンド ジュビリーを控えて盛り上がるロンドンの街で、
夜はお待ちかねのミュージカル、”マンマ・ミーア!”を見ました。
今イギリスは夏時間で、夜9時半頃でもまだ夕方のような明るさです。
(この、ミュージカル劇場の写真は、お昼ごろの写真です)
チケットは当日早めに、劇場窓口で予約しておきました。
当日券があるか気がかりでしたが、
お得な席をチケット料金のみで購入できたので、幸運でした。
映画の”マンマ・ミーア!”は、メリル・ストリープが母親役を演じて、
日本でもヒットしましたね。
”マンマ・ミーア!”は元々イタリア語で、英語では”Oh! my God”!という意味なんだそう。
ギリシャの小さな島のホテルを舞台として、
結婚式直前の母と娘のドタバタを描いた、心あたたまる作品になっています。
劇中の曲は全て、ポップ音楽グループABBAの曲をベースにしているそうなので、
懐かしいと思うかたも多いでしょう。
最後は、俳優と観客が乗りに乗って盛り上がり、ロンドンの夜を楽しみました!