被災地でのインフルエンザ | 医学ニュースの深層

被災地でのインフルエンザ

16年前の阪神・淡路大震災時には、避難所で600人がインフルエンザで死亡している。
特に被災地での放射線による長期的な健康リスクも見過ごせないが、
感染症による死亡をいかに抑えるかも非常に重要な問題である。
このままでは、16年前以上の被害が確実になるだろう。
被災者だけの問題にとどまらない可能性すらある。
一刻も早く、前の記事に書いたことが、実行されることを切に願う。