大震災と医療とドーム球場と・・・ | 医学ニュースの深層

大震災と医療とドーム球場と・・・

私が、この国のトップなら、すぐさま、下記の事を実行する。

・自衛隊に要請して、被災地の重傷者・入院患者を、被災地外の病院に搬送する。
場合によって、日本外への搬送も視野にいれる。・・・シンガポールなど。
・・・医師・ナースを現場に運ぶより、更に効率的かつ良い医療ができる。
必要な物品(生活品・食料品や医薬品、「綺麗な水」などなど)の搬送は、陸路のみならず、自衛隊を使って、空から、被災地に頻繁に落とし、最速で被災者の手元に届くようにする。

・上記患者以外は、まず東京ドームなどに運ぶ。
仮設住宅が建つまでという条件だが。
・・・3月25日にセリーグが開幕するが、強制的に中止させる・・・前に、このブログで書いた理由で。

・(このブログで「提案」したことを今ごろ始めているが)・・・世界最高の技術者と米軍を原発に投入する。
「決死隊」の東京電力の技術者や自衛隊のみならず。(甚大な健康上の被害を被るのは、いつも下っ端で、今この後に及んでも東電のトップを始め日本経済界の重鎮や御用学者は「お酒の会」)。
情報の発表は、(日本人も含む)世界最高の技術者の委員会を組織し、そこからタイムリーに、隠さず全て出す。
「わかりやすく」とか「不安にさせない」とかという「情報の加工」は、初期には考えない。

・・・まだまだ、あるが・・・。

16年前の阪神・大震災時に東京から故郷の被災地にボランテイアにいき(当時、大学院生)、4kgの水を背負い(透析用)、その後、ぎっくり腰になった私だったら、やる事でした。

なお、これから緊急に、今回の大震災関連の論文(医学・医療系になります)を仕上げます。
ヒトiPS細胞だけじゃないのですよ(笑)・・・私の専門は。