小児の感染リスクは20~30代の2.7倍 新型インフル | 医学ニュースの深層

小児の感染リスクは20~30代の2.7倍 新型インフル

 豚由来の新型インフルエンザウイルスに対する感染のしやすさは年齢によって異なり、小児の感染リスクは20~30歳代に比べて2.7倍前後になるとの分析結果をオランダなどの国際研究チームがまとめた。逆に高齢者は感染しにくく、60歳以上の感染リスクは20~30歳代の5分の1以下だった。

 オランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員(科学技術振興機構研究員)と米アリゾナ州立大学などの共同チームの成果。英国発行の国際学術誌2誌に論文を発表した。(日経)



コメント;


 この結果をみても、ワクチン接種後死亡率の高い「高齢者・基礎疾患あり」に、わざわざ、ワクチン、ワクチンというのがわからん!上記対象者では、ワクチンによる重症化リスク減どころか、増になってるし。


 小児でも、もう、重症化軽減の決定打としての新治療薬が出るなら(さっさとやれ)、わざわざ、「今の新型ワクチン」はいらんというところまで言えるのに。