出張先(米国)からでも更新:新型インフルネタ
福井で新型インフルの男性死亡 40代、持病なし
福井県は1日、新型インフルエンザに感染した40代男性が肺炎で死亡したと発表した。男性に基礎疾患(持病)はなかった。
県によると、男性は昨年12月8日に感染が確認された後、呼吸が困難になり1日午前に死亡した。(共同)
コメント:
このケースは、おそらくウイルス性肺炎による死亡例でしょうね。
12月8日から元旦までの現場の奮闘が目に浮かぶ。
今、私は仕事でアメリカにいますが、この類似のケース(人工呼吸器装着後から関与しましたが)・・・今までここで書いていた治療薬の組み合わせで、患者さん(米国人)は、回復途上にありますよ。私が治療法を提案して、実施したのは私の同僚(米国人)。
これが、日本と米国の「超一流機関」との差・・・。(ちなみに、米国でも並なら、日本「並」以下)。なお、われわれは「謝礼」云々で仕事してませんから、誤解のないように。
だから、さっさと使える薬・治療方法は、前からいっているように、まずは「限定承認」でいいから、使えるようにしてね。
「第1波」のワクチンなんて、もうどうでもいいではないか・・・。